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子どもに薬を飲ませる前に読む本

山田真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062592949
ISBN 10 : 4062592940
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小児科医が、子どもの薬にまつわる疑問や不安にこたえる書。子どもの薬の基礎知識や、かぜの薬について知っておきたいことなどを解説し、子どもの病気に「使わなくてもいい薬」「使ってもよい薬」がわかる。

【著者紹介】
山田真 : 1941年岐阜県生まれ。東京大学医学部卒業後、八王子中央診療所で町医者40年。自然治癒力を生かした医療をめざす。医療被害者のたたかい、障害児の就学運動などにも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆあん

    図書館にて。これは家庭に1冊欲しい本。お医者さんが教えてくれるみんながちゃんと知っておいたほうがいい知識。丁寧にわかりやすく書いてあり、子どもだけじゃなく大人にも必要だと思うなぁ。変に薬は毒!ってわけじゃないしいいな。欲しい本。

  • つたじゅん

    こどもの風邪は寝て治す、抗生物質は体の中の良い菌も殺すのでなるべく使わない、という我が家のポリシーを裏付けてくれた本。ムコダインはあんまり効用がはっきりしてないとは知らなかったけど。

  • twinsun

    なかなか面白かった。熱の効用については全てには賛成しかねるがだいぶ参考になった。

  • かなた。

    考え方として好感の持てる先生でした。 タミフル、リレンザ否定派医。 memo ・強力な解熱(鎮痛)剤の副作用で脳症を起こす。感染症にかかったら体温を下げるのは好ましくない(ひきつけやすい子は特に)、発熱により免疫を上げ治そうとしている。ただし発熱に弱い人はその限りではないので熱の下がりが穏やかなアセトアミノフェンを使ってもよい。 ・また、抗ヒスタミン剤はけいれんを起こすこともあり子どもにはあまり使用すべきでない。 ・乳児期に抗生物質を沢山飲むと将来アレルギー性の病気にかかりやすくなる。

  • ねええちゃんvol.2

    ★★★母むけ、いろんな薬の使いかた。ダイアップ坐薬、タミフルの使い方、参考になりました。 母は一読しとくといいかもです。

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