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戦国快盗 嵐丸 朝倉家をカモれ 講談社文庫

山本巧次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065379486
ISBN 10 : 4065379482
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

女にゃ弱いが腕は立つ。
狙うは一攫千金!
嵐丸に破れぬ屋根はない。

『八丁堀のおゆう』『入舟長屋のおみわ』著者の新シリーズ第2弾!
文庫書下ろし痛快時代小説。

【著者紹介】
山本巧次 : 1960年和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。2015年『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』が第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となりデビュー。’18年『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fuku3

    2025.1.19.読了。シリーズ第2弾。怪盗嵐丸は堺の商人、山田宗順が朝倉の家臣武部に幻の茶器"淡雲肩衝"を売ると聞きつけ、一乗谷に乗込み宗順から淡雲肩衝を奪おうと同業者の麻耶と手を組み宗順の宿に乗り込むが。盗人の新人(道之助)や女忍の朱美の邪魔が入る。やっと奪った淡雲肩衝は偽物!二転三転の複雑な展開になって行く。時の時勢を反映し、明智十兵衛は朝倉家の客分として登場。木下藤吉郎は嵐丸から鉄砲50丁を買い上げる。ラスボスに今井宗久と千宗易も登場。最後のタネ明かしが弱い。もうひと転がり欲しかった!

  • ブランノワール

    面白かったです

  • taku

    またまたの2人の活躍に楽しくやめた。出てくる皆が裏のかおを持っていること、一つの茶器の売り買いの裏にたくさんの思惑が隠れていることなど、設定も含めて面白かった。

  • Satochan

    たぶんシリーズ第2作。舞台は越前一乗谷。今回嵐丸が狙うのは茶器の名品「淡雲」。とは言え、美術品の換金は難しい。ならば狙うのは代金の方か。売り手は堺の大商人山田宗順。買い手は朝倉家。ならば盗みのタイミングは商談の前か後か。。というお話。前作に続いて登場のトゲあり系美女盗賊摩耶をはじめ、登場人物は曲者揃い。前作同様大活劇を楽しめます。そして盗賊っていうのは本来経済犯で、コスパ重視なんですね。盗んだ後のお宝処理の場面も読み応えがあります。更なる続編期待です。

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