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ISBN 10 : 4863270429
Content Description
目次 : 序章 なぜ構文の教育に着目するのか/ 第1章 「文」そのものの取り扱い(学習指導要領における「文」の取り扱い/ 戦後中学校国語教科書における「文」の説明/ 文の構造についての教科書の記述/ 文の構成単位認定の問題)/ 第2章 文の成分の取り扱い(戦後中学校国語教科書における文の成分の取り扱い概説/ 文の成分論の問題/ 主語の取り扱い/ 連用修飾語の取り扱い/ 接続語の取り扱い/ 文末表現(述語部分)の取り扱い/ その他の成分、文の成分に関するその他の問題/ 平成年間における構文の取り扱い)/ 第3章 文の取り扱いをめぐる問題(複雑な文の取り扱い/ 教材文の文構造との関わり/ 教科書における構文の取り扱いと文法学説/ 文法意識の確立との係り/ 独立語構文の取り扱い)/ 第4章 今後の文法教育における構文指導のあり方(構文論を中心とした枠組みの構想/ 文末の表現機能を重視した指導の構想/ これからの構文指導のあり方)
【著者紹介】
山室和也 : 1963年埼玉県大宮生まれ。1986年東京学芸大学教育学部初等教員養成課程を卒業後、1988年同大学院教育学研究科国語教育専攻修了。東京都立高校教員を経て、1991年静修短期大学専任講師。のちに校名変更により札幌国際大学短期大学部助教授を歴任。2007年より国士舘大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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