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ワークショップデザイン論 第2版

山内祐平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766427202
ISBN 10 : 4766427203
Format
Books
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新しい学びの手法として普及が進んでいる「ワークショップ」を「企画‐運営‐評価」という視点でわかりやすく解説した好評書を改訂。第2版では、適切な課題の設定について丁寧に解説するとともに、ファシリテーションについての最新知見を盛り込むなど、実践者に資する内容を充実。

目次 : 第1章 ワークショップと学習/ 第2章 ワークショップを企画する/ 第3章 ワークショップを運営する/ 第4章 ワークショップを評価する/ 第5章 ワークショップ実践者を育てる/ 第6章 ワークショップと学習環境

【著者紹介】
山内祐平 : 東京大学大学院情報学環教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退後、茨城大学人文学部助教授等を経て現職。博士(人間科学)。情報化社会における学びのあり方とそれを支える学習環境のデザインについてプロジェクト型の研究を展開している。特定非営利活動法人Educe Technologies代表理事。日本教育工学会論文賞受賞(2003、2005、2008、2014、2018)。グッドデザイン賞受賞(2008)

森玲奈 : 帝京大学共通教育センター准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環特任助教、帝京大学高等教育開発センター講師、帝京大学学修・研究センター准教授を経て、2020年より現職。博士(学際情報学)。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、生涯学習に関する研究と実践を続けている。2008年度日本教育工学会研究奨励賞受賞、2010年度日本教育工学会論文賞受賞

安斎勇樹 : 株式会社ミミクリデザインCEO。株式会社DONGURI COO。東京大学大学院情報学環特任助教。CULTIBASE編集長。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。人と組織の創造性を高めるファシリテーションとマネジメントの方法論について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    ワークショップと学習: ワークショップと経験学習 ワークショップとノンフォーマル学習 ワークショップと創造的活動 ワークショップのデザイン ワークショップを企画する: コンセプトの生成 プログラムの作成 企画の要件 ワークショップを運営する: ワークショップの広報 フアシリテーション ワークショップを評価する: 「ワークショップ評価」に必要な視点 2つの評価 『ワークショップ評価』のための手法 ワークショップ実践者を育てる ワークショップと学習環境: ワークショップと共同体 ワークショップと空間

  • Go Extreme

    ワークショップと経験学習:経験学習の父兄 デューイ コルブ 基本構造 ノンフォーマル学習 参加体験型学習 創造と学習をつなぐ葛藤 集団の多様性と創造 ID デザイン論からの示唆 ワークショップを企画する:コンセプト生成とステークホルダー コンセプト生成→準備→生成→検証 規格の要件 ワークショップを運営する:広報 ファシリテーション 参加者の多様性 実践の内省 ワークショップを評価する:学習評価 総括的・形式的評価 ワークショップ実践者を育てる:全体像 熟達 専門性 学び育つ環境 ワークショップと学習環境

  • しょっさん

    そもそもの学習目的と実施結果について勘違いしていたことに気がついた。ワークショップという言葉の使い方を間違えていたと言っても良いかな。 結構、ファシリテーションしながらディスカッションするプログラムがあれば、ワークショップと呼びがちだった。学習目的、実行する目的などを明確にして、きちんと準備していかないからどうしてもアドリブ対応が増えていくんだと理解した。ワークショップのつくりかたがプロセスになって、きちんと丁寧にまとまっているので参考にしたい。

  • T

    タイトルに「論」とついている通り、論文に近い。豊富な実践経験、過去の研究を根拠に、知識と理論と提案がまとまっている。お手軽にハウツーを知れる本ではないが、読み通すことで、自分の中に土台ができる。

  • えいこさん

    多岐にわたる多様な視点から「ワークショップ」を照らし出している感じ。これまで蓄積された理論をこんなにわかりやすく整理し、解説されたものを2000円程度で読めてしまうなんて... すごすぎる。

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