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記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕。 スターツ出版文庫

小鳥居ほたる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813704867
ISBN 10 : 4813704867
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

夢も目標も見失いかけていた大学3年の春、僕・小鳥遊公生の前に、華怜という少女が現れた。彼女は、自分の名前以外の記憶をすべて失っていた。何かに怯える華怜のことを心配し、記憶が戻るまでの間だけ自身の部屋へ住まわせることにするも、いつまでたっても華怜の家族は見つからない。次第に二人は惹かれあっていき、やがてずっと一緒にいたいと強く願うように。しかし彼女が失った記憶には、二人の関係を引き裂く、衝撃の真実が隠されていて―。すべての秘密が明かされるラストは絶対号泣。

【著者紹介】
小鳥居ほたる : 『記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕。』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夢追人009

    号泣するかどうかは別にしても名作SF小説「時をかける少女」にも負けないラブ・ファンタジー小説の意欲作です。本書のBGMは文句なしに大瀧詠一さんの「恋するカレン」ですね。私は大概のみなさんもそうでしょうけど七瀬先輩の正体についてはすぐに見破りましたが、公生と華怜の関係性についてはさすがに中々見当がつきませんでしたね。そして249頁から空気の変化を明確に感じて遂にあっ!これは時間旅行だなと気づきました。最後のどんでん返しも強引で破綻していますが今の読者は昔より寛大でしょうしハッピーエンドで良いと思いましたね。

  • おしゃべりメガネ

    読み進めていく中で途中で'ネタ'がわかってしまい、わかりつつも悪い意味ではなく、ダマされた気分を作りながら、最後まで読みきりました。十代、二十代の読者さんが読むと帯にあるように号泣できるのかもしれませんが、やはり四十半ばのオッサンが読んでも残念ながら、号泣には至らず。ベタ甘作風は有川浩さんで十分かなと。作風に特に問題もなく、読みやすいのですが'わかりやす過ぎ'た展開が読書欲を逆に鎮静化してしまいました。読んでて「あ〜、やっぱりね〜」となってしまうやさぐれた自分に反省しています。オッサンにはキビしいかな。

  • のんき

    一曲の音楽で、一本の映画で、そして、一冊の本で、人生が大きく変わったり、自分の夢を見つけたりします。公生も一冊の本から夢を見つけます。夢を諦めかけた公生の前に華怜が現れます。大好きな華怜が一緒にいて、華怜のために夢をもう一度叶えようとします。一人じゃなく、大好きな人がそばにいれば、頑張ろうって思えるよね。ベスト8の夢を実現したラグビー日本代表!最後まで諦めずに、タックルされながらも、信じる味方にパスします。そして、応援も力に変えトライし、勝利に導きます。大好きな人が、一つになってはじめて夢は叶うんだな!

  • ゆのん

    これは…感想が難しい。私の年齢になってしまうとこの本での号泣は無理なのかな。『運命』という言葉が出てくる。ちょっとした変更があったとしても出会う人には出会い家族となる。やはり『運命』は避けれないのかという思いが過ぎる中ヒロインが高校生で迎える悲惨な『運命』はどうなるんだろうと…。夢や希望は諦めないで追い続けよう、未来は無限で何にでもなれるというエールを感じる。

  • アッシュ姉

    献本でいただきました。ありがとうございます。

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