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小野寺史宜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408538624
ISBN 10 : 4408538620
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

羽田空港〜浜松町間の単線だけを運行する「東京モノレール」社員達の日々を描いたお仕事×人情ドラマ。『ひと』著者最新刊!

【著者紹介】
小野寺史宜 : 1968年、千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞。08年、ポプラ社小説大賞優秀賞受賞作『ROCKER』(ポプラ社)で単行本デビュー。『ひと』(祥伝社)が2019年本屋大賞第2位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夢追人009

    小野寺さんの作品を読むのは初めてでしたが今の日本で平仮名や片仮名の2文字だけのタイトルで本を出す事は中々に勇気がいるだろうになと前々から思っていましたね。私は関西の人間ですので今までの人生で東京モノレールとは全くご縁がありませんでしたが本書の著者の取材によるフィクションとノンフィクションが絶妙にミックスされた魅力的な物語を読んで俄然興味が湧いてきましたね。それぞれに違う部署で働く若い男女四人はみな真摯に仕事に取り組む真面目な性格で共感しましたし全ての鉄道員の方々に感謝したいですね。#NetGalleyJP

  • starbro

    小野寺 史宜は、新作中心に読んでいる作家です。本書は、2024年に開業60周年を迎えた「東京モノレール」を舞台に描く、日本初「モノレール小説」、東京モノレールお仕事連作短編集でした。著者が書きたかったため気合が空回りしているせいか、東京モノレールの特性からか判りませんが、地味であまり大きな感動はありませんでした🚝🚝🚝私は、仕事の際は、東京モノレールを利用しますが、プライベートは、専ら空港バスです🚌(笑) https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-53862-4/

  • のぶ

    東京モノレールで働く人々の4人の話だった。自分は地方に住んでいるので羽田に繋がるモノレールはあまり馴染みがない。過去に数回利用しただけだと思う。出てくる人は年齢も20代から40代。技術部や総務部など様々の職種の人。淡々と日常やその人の背景が語られていますが、大きな事件は起きない。でもそれが逆に読んでいて安心感があった。これはお仕事小説で、あまり外部の人とのつながりは描かれていないけれど。会社の内側の部分についてはいろいろと興味深いものがあって、それを知る事ができただけでも楽しかった。ドラマも楽しそうだ。

  • まちゃ

    「東京モノレール」を舞台に、そこで働く人々の業務やプライベートを描いたお仕事小説。東京モノレールには、その昔乗車したことがある程度でしたが、天空橋のHANEDA INNOVATION CITYは昨年訪れて馴染みがあったので、そのときを思い出しながら読み進めました。楽しめました。

  • ひさか

    2024年8月実業之日本社刊。書き下ろし。東京モノレールのお話。東京モノレールで働く人、乗る人、その他モノレールにかかわる人々が登場しますが、そういう話もあるだろうな感いっぱいの話で、特に心に残るものはなかったです。大阪には大阪モノレールがあります。ご当地モノってどれくらいあるんだろ。10か所だそうな。

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