Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 双海（ふたみ）

  読了日：2020/11/03

  バッハがヴァイマール宮廷礼拝堂のオルガニストを務めていた20代前半の作とされます。4声部構成で、まず主題のソプラノが出た後、アルトが属調で応答し、次いでテノール、バスと順次低い声部に受け継がれていく。もともとは足鍵盤付きのオルガンの曲であるため、原曲をそのままピアノで独奏するのは不可能。本書ではオクターヴ移高の工夫により、バッハが書いた音符がほぼ生かせるように配慮されています。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します