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図説日本のインテリア(仮題)古代から近代まで ふくろうの本 / 日本の文化

小泉和子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309762319
ISBN 10 : 430976231X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

古代から近代まで、日本のインテリアの歴史をたどる画期的な1冊!!「方丈記」の室内、金閣はどう飾られていたのか?日本人の暮らしをがわかる決定版ガイド。

【著者紹介】
小泉和子 : 1933年、東京生まれ。登録文化財昭和のくらし博物館館長・重要文化財熊谷家住宅館長。家具道具室内史学会会長・工学博士。家具室内意匠史及び生活史研究家。文化財建造物の家具インテリアの修復復元、吉野ヶ里・根城その他の復元建物の内部復元、江戸東京博物館・三国町龍翔館ほか博物館や資料館の展示企画および製作などを行う。2010年には記録映画「昭和の家事」を製作。2007年まで京都女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だ〜しな

    読んでいると日本の室内空間はあらかじめ間取りをとって造るのでなく、居住者や目的に従って、障子や屏風などのインテリアで間取りを構成していくスタイルだとわかり、非常に興味深かった。そう考えると、インテリアが空間の装飾だけではない意味をを持っていたのだろう。大河や歴史ドラマにちょくちょく出てくる小物の名前もわかるので地味に役に立った。江戸から明治、大正にかけての和式内装から洋式内装への転換期もかかれており、一般住宅への普及の歴史なども詳細にわかる。人を取り巻く物の歴史として非常にまとまっていて面白い本だと思う

  • さとう

    密度が濃い。手元に置いてじっくり眺めたい。

  • satochan

    内装や家具や装飾品がどのように変わっていったのか、どのようなタイプがあるのかがよくわかる。家具をビルトインにしていったとか、貴族の家だったものが庶民の家に取り込まれていく過程とか、読んでいて楽しい。中国から日本、西洋から日本、いろいろな国の文化を取り入れて時間を経て日本独自に変わっていく。中学校の歴史の教科書では寝殿造から書院造になったと1行で書かれるようなことだが、どんな変遷をたどったのかとか、それがどれほどすごいことだったのかとか、建築史も一緒に学びたかったなと本書を読んで思った。

  • めぐみこ

    古墳時代から戦後まで。住宅そのものの形式から、床・座るもの・窓・部屋のしつらえ等々。外国から伝来したり新たに考え出されたインテリアがビルトインされる過程が面白かった。合理的というかアレンジ上手というか。付録の意匠図案集が色々まとめられてて凄いのに小さくて勿体なかった。裏表紙の紫陽花のステンドグラスは現代からしても綺麗でおしゃれ。

  • takao

    ふむ

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