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考古学の地平I 縄文社会を集落から読み解く 考古学の地平

小林謙一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864450812
ISBN 10 : 4864450811
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序 縄文の地平研究の歩み―縄文研究の新地平から地平へ/ 縄文集落研究と集落全体図―分析に使える基礎資料はどれだけあるのか/ 遺跡群研究の現状/ 「横切りの集落研究」から「横切りの遺跡群研究」へ―平均住居数という考え方がもたらすもの/ 集落の環状化形成と時間/ 縄文集落と景観の考古学―一時的集落景観論のアポリア/ “場”と“もの”の考古時間―第2考古学的集落論/ 住居型式と集落形成/ 貯蔵穴の増加と集落の形成―縄文時代中期前葉の関東地方北東部の状況/ 土器系統からみた縄文集落―多摩ニュータウンNo.446遺跡の分析/ 土偶と出土状態―多摩地域の縄文中期前半の土偶多量出土遺跡の検討/ まとめ 縄文の地平を越えて―集落および竪穴住居跡から縄文社会を読み解くために

【著者紹介】
小林謙一 : 中央大学文学部教授。1960年神奈川県生まれ。総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻博士後期課程修了(博士、文学)

黒尾和久 : 国立ハンセン病資料館学芸部長。1961年東京都生まれ。東洋大学大学院文学研究科国史学専修修士課程修了

中山真治 : 府中市役所。1960年東京都生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業

山本典幸 : 早稲田大学文学学術院講師。1963年山口県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了(博士、歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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