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ISBN 10 : 4043943237
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新型インフルエンザ対策の第一人者、岩崎惠美子。その最前線の攻防を描いた本格医学ノンフィクション!日本人で初めてエボラ出血熱を間近で治療した惠美子。50歳を過ぎて熱帯医学を志し、安穏な医師生活を捨て去ってウガンダやインド、タイ、パラグアイなどで現場治療にあたる。日本検疫史上初の女性検疫所長とまでなった彼女の、生物・化学テロ、感染症、ウイルスの脅威から日本を守ってきた活躍を大宅賞作家が描く。
目次 : 序章 新型インフルエンザ発生―注目された「仙台方式」/ 第1章 生物・化学テロ対策―ワールドカップ宮城会場の舞台裏/ 第2章 熱帯医学を極めた日々―崩れゆく顔/ 第3章 史上初の女性検疫所長の誕生―感染症を水際で防ぐ/ 第4章 アフリカ大陸―エボラ出血熱の現場へ/ 第5章 危機管理体制の構築―数々の脅威との戦い/ 第6章 SARS、新型インフルエンザの最前線に―「仙台方式」への模索/ 終章 新型インフルエンザ、日本上陸―「仙台方式」の確立
【著者紹介】
小林照幸 : 1968(昭和43)年、長野市生まれ。ノンフィクション作家。明治薬科大学在学中の1992(平成4)年、『毒蛇』(TBSブリタニカ・文春文庫)で第1回開高健賞奨励賞を受賞。1999(平成11)年、『朱鷺の遺言』(中央公論社・中公文庫)で、第30回大宅壮一ノンフィクション賞を、当時同賞史上最年少で受賞。信州大学経済学部卒。明治薬科大学非常勤講師(生薬学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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sasha
読了日:2019/05/01
てくてく
読了日:2020/04/03
takao
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うたまる
読了日:2017/07/15
jdrtn640
読了日:2011/02/11
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