Product Details
ISBN 10 : 4121026764
Content Description
生命はどう生まれたか。アミノ酸などが生成する過程と生物誕生の間に何があったか、いまだ明らかではない。しかし、現在その空白は、宇宙で作られた有機物が埋めるという見方が有力だ。宇宙が命のふるさとならば、地球外の惑星にも多数存在すると考えた方が自然だろう。本書は、進化のプロセスと、最新の惑星探査での知見をもとに、アストロバイオロジー(宇宙生物学)から、生命の起源と地球外生命に迫る。
目次 : 第1章 地球外生命観―古代ギリシャから今日まで/ 第2章 生命の誕生は必然か偶然か/ 第3章 知的生命への進化―地球をモデルケースとして/ 第4章 火星生命探査/ 第5章 ウォーターワールドの生命/ 第6章 タイタン 生命概念の試金石/ 第7章 太陽系を超えて/ 第8章 生物の惑星間移動と惑星保護/ 第9章 地球外生命から考える人類のルーツと未来
【著者紹介】
小林憲正 : 1954年、愛知県生まれ。82年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。理学博士。米国メリーランド大学化学進化研究所研究員、横浜国立大学工学部助教授、同大学大学院工学研究院機能の創生部門教授などを歴任。現在、横浜国立大学名誉教授。専門は分析化学とアストロバイオロジー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ
読了日:2022/09/10
Sam
読了日:2022/01/28
おせきはん
読了日:2022/09/25
おーすが
読了日:2022/02/12
ケイジ
読了日:2024/05/30
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