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腎臓病のことがよくわかる本 健康ライブラリーイラスト版

小松康宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062598064
ISBN 10 : 406259806X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

腎臓は知らないうちに弱っていく。症状がなくても油断は禁物。生活習慣の改善から薬物療法の進め方、透析の実際まで徹底解説!

目次 : 1 見逃さないで!腎臓からの危険信号(腎臓のしくみと働き―血液・尿・ホルモンにかかわる重要な臓器/ 症状でチェック―腎臓はがまん強い。病気になっても自覚症状は現れにくい ほか)/ 2 なにが起きている?どうすればいい?(腎臓病のとらえ方―腎臓も老いる。「機能低下=病気」ではない/ 腎臓病のとらえ方―腎臓病は「急性」と「慢性」に大別される ほか)/ 3 腎臓を長持ちさせる食事療法・運動療法(食事療法の基本―食事は重要。ただし「自己流のやりすぎ」は危険/ すべての段階で必要なこと―食事のエネルギー量は状態に合わせて調整する ほか)/ 4 薬物療法で腎臓の働きを守る(薬を使いながら治す―特効薬はない。状態に合わせ複数の薬を使う/ 治療薬の種類―もとになる病気の治療薬は使い続ける ほか)/ 5 それでも進んでしまった人のために(ひどくなったら―腎臓の働きをほかの手段で肩代わりする/ 透析開始後の生活―たんぱく質制限はやわらぐ。活動の制限もない ほか)

【著者紹介】
小松康宏 : 1984年、千葉大学医学部卒業。聖路加国際病院副院長・腎臓内科部長。千葉大学医学部臨床教授。北里大学医学部客員教授(生理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 或るエクレア

    腎臓は沈黙の臓器だが一度壊れるともう治らない。最近は自宅で血液透析ができるようになってきているらしい(驚)が、これ大丈夫なのか。また壊れる前でも厳しい食事制限があるのでやはり恐ろしい。悪くなっていく段階ではクレアチニン値を元に「あと○年ちますね〜」などとかカウントダウンしつつ治療するらしく(よくなっても下り坂の傾斜が緩くなる程度)これも怖い。結論怖い

  • だにえる

    腎臓の働き具合を示す数字はGFR 実測も可能だが、クレアチニン値から計算する推算GFRを用いる。 40歳未満では60<、 70歳以上は40<、 GFRと尿タンパク、尿潜血をあわせて判断。 糖尿病、高血圧は腎臓病のリスク因子。 糖尿病の人は尿中微量アルブミンを定期検査。 進行したら、蛋白質、カリウム、リンの取り方に注意。 血液透析を始めたら、水分、塩分の制限が厳しくなる。

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