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将棋・名勝負の裏側 -棋士×棋士対談-

将棋世界

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839959548
ISBN 10 : 4839959544
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

勝負師の本音を聞くには、棋士同士に語ってもらうのが一番いい。将棋世界連載に5棋士による棋譜解説を追加!

目次 : 郷田真隆×金井恒太―誰よりも真理の追究はやってきた/ 鈴木大介×永瀬拓矢―羽生世代だって本物もいれば偽物もいる/ 木村一基×野月浩貴―勝って泣き、負けて泣くプロ人生/ 三浦弘行×伊藤真吾―負けたときの研究こそ身になる/ 佐藤康光×飯島栄治―佐藤新手誕生秘話/ 豊川孝弘×近藤正和―オレたちの意地を聞け!/ 村山慈明×阿部健治郎―新手論を語る/ 畠山鎮×山崎隆之―関西新時代に生きる/ 石田和雄×森下卓―夢に泣き、夢に笑った50年/ 塚田泰明×中村修―55年組とは何だったのか?/ 森内俊之×上田初美―名人という人生、女王の夢/ 高橋道雄×中座真―横歩取りのうねりの中で/ 福崎文吾×浦野真彦―関西のカリスマ 戦略の勝負師/ 広瀬章人×戸辺誠―我ら未完成 30歳までに結果を出す/ 村山慈明×戸辺誠―酷評カラスの雛たちは巣立った

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akihiko810/アカウント移行中

    棋士同士の対談。雑誌「将棋世界」に掲載されたもの。2016発行。印象度B−  将棋雑誌での対談なので、「有名な羽生以外の棋士」の本音が載った本としては貴重なのかもしれないが、内容としてはそれほど濃くない。新手を連発した佐藤モテ光(現会長)の新手に対しての用意の仕方や態度が面白かった。今や「丸太」と呼ばれる力戦剛腕将棋の元

  • kokada_jnet

    将棋世界連載時に読んでいたが、将棋棋士の本音が語られている面白い内容。ただ、「森内俊之×上田初美」対談で、掲載時は森内名人から上田女王に質問していた筈だが、そこがばっさりと消えている。消してしまうのなら、この二人を対談させた意味がない。

  • スプリント

    対談の組み合わせが絶妙ですね。 三段リーグの過酷さに触れる人が多いことが印象に残りました。 上り調子の若手、全盛期の中堅、ピークは過ぎましたがまだまだ曲者ぶりを発揮しているベテランと年代も実力も様々な人の将棋観を知ることができて読んでいて楽しかったです。 16年10月時点で渦中の人になってしまった三浦九段の今後が心配です。

  • チェアー

    日頃はあまり語らない本音に近い発言が多く、興味深い。棋士のうちでも研究を重視する人、根性を重視する人と、世代の違いなども絡んでいろんな考え方があることがわかる。それだからこそ、人間同士の対局は面白いのだろう。

  • すいれん

    できれば掲載した号が書かれていたらよかった。福崎九段と浦野八段の猫の話題からの入り方が好き。脱線しまくってもラストでちゃんとオチもついてるから福崎九段の話術、凄い。いろんな人の話の端々にでてくる豊島さん。意識しているのは畏怖に近いのかしら?と思ったりも。出版時よりタイトルホルダーも様変り。…それにつけても叡王戦の郷田九段と金井六段のW解説見たかったなぁ(涙)

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