Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ma-bo

  読了日：2021/10/12

  オカルトという言葉からイメージする、心霊スポット、都市伝説、組織、秘密結社、UMA、超能力、超常現象、怪談、事件。そしてオカルトや怪談を題材にした映画、ドラマ、アニメ、映画、テレビ作品。さらにゆかりのある人物等を、カテゴリーを記した上で五十音順に解説、説明。やりすぎ都市伝説なんかを楽しみにしてる自分としては、興味深い内容で、面白い。「信じるか信じないかは貴方次第です。」😱でもMr.都市伝説こと、関暁夫に関しては記述がないなと思ったが、著者によると存命人物は普段お付き合いのある人が中心との事でした💦

• ドラマチックガス

  読了日：2024/07/10

  お手洗い本。1年半〜2年くらいかな?　かけてゆっくり読み終える。内容はタイトルそのまま。中立か、ややビリーバー寄り。というより、「オカルト好きの子どもたちを裏切らない」寄りという感じ。それでもホメオパシーのように、実際に害がでるようなものについては「実施することは、絶対におすすめできない」と断じている。作者のオカルト愛と、倫理観とをしみじみ感じる、よい事典だった。

• 千代

  読了日：2022/05/27

  最初に流し読みをして、興味のある項目をじっくり読み、もう少し詳しく知りたいと思うものは調べる。50音順、巻末にあるカテゴリー別索引で引きやすいんだけど、怪談や都市伝説、超常現象はまとめて読みたいなと思った。時代の移り変わりでオカルト番組がなくなってしまって寂しい。あの胡散臭くて曖昧で肩透かしなところが楽しかったな。

• ekura

  読了日：2023/05/24

  リサーチ不足による誤認や誤解を招く記述が散見される、必要と思われる項目がない（ババ・ヴァンガなど）、なぜ立てられたのかわからない項目（ほぼ無名のラノベ『いつでもこの世は大霊界！』など）、見よ項目・をも見よ項目の不徹底、外国人名が姓でなくファーストネームで配列、重複項目（エリザベート・バヘートリとチェイテ城でほぼ同内容）、オカルト的な重要度よりも著者の好き嫌いによると思われる記述量の差など、怪異辞典シリーズにしては残念な出来。1970年代的な「いい加減な読み物」を目指したのだとしたら、まあ成功しているが。

• ALBA

  読了日：2025/10/13

  非常に多くのオカルトネタを５０音順に並べた事典。その量は圧倒的。ただしエンタメネタもかなり多く、そのドラマや作家をオカルト範疇にするのはどうなの？ってものもある。まぁ、読み飛ばせばいいですが。

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