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「昭和ニューミュージック」の1980年代

富澤一誠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865652581
ISBN 10 : 4865652582
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの人はその頃、どう生きていたのか
谷村新司、村下孝蔵、山本コータロー、天野滋、葛城ユキの肉声も
「ニューミュージック」の名付け親である著者が、81年からほぼ10年、ミュージックシーンの最前線を取材、当時もっとも輝いていたアーティストたちの本音や「生きざま」をガチンコで聞き出すとともに、変わりゆく時代の様相を活写する。
歌謡曲でもシティポップでもない領域
単行本未収録原稿からベストチョイス

[目次]
登場アーティスト
因幡晃 海援隊 NSP 谷村新司 伊勢正三 久保田早紀 村下孝蔵 杉田二郎 南こうせつ 堀内孝雄 長渕剛 上田正樹 チャゲ&飛鳥 谷山浩子 稲垣潤一 大友康平 世良公則 REBECCA  ALFEE 財津和夫 杉山清貴 ブレッド&バター 徳永英明  大江千里 原田真二 他


《著者情報》
富澤 一誠(トミサワ イッセイ)
尚美学園大学副学長。テレビはBS日テレ、ラジオはNACK5やJFN各局でレギュラー番組を持ち、レコード大賞にも深く関わる。
著書『「大人の歌謡曲」公式ガイドブック』『あの頃、この歌、甦る最強伝説』『音楽でメシが食えるか?』他多数

【著者紹介】
富沢一誠 : 音楽評論家。1951年、長野県須坂市生まれ。70年東京大学文科3類に入学。71年、在学中に音楽専門誌「新譜ジャーナル」への投稿を機に音楽評論活動を開始し、Jポップ専門の評論家として52年のキャリアを持つ。日本レコード大賞審査員や日本作詩大賞審査委員長など要職を歴任。現在は尚美学園大学副学長、尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • MASA123

    1980年代を振り返る音楽評論ではなかった。「新譜ジャーナル」連載「富澤一誠のあいつの生きざま」(1981年8月号〜89年2月号)を再掲載した(だけ?)の本だった。海援隊は解散直後の取材で、著者は「プロになるために初めて上京したときのようなさわやかな思いが、3人の心の中には春風のように吹いている」とエールを送る。H20(エイチツーオー)も85年の解散直後で「ふたりの心に、再び青春の風が吹き始めた・・・」と書く。どこかの高校の校歌みたい。1980年代の文章表現って、こんなだったなあと妙になつかしい。

  • CEJZ_

    1P20行。2023年刊。「新譜ジャーナル」の1981〜1989年連載分の本。毎週欠かさず聴くFM新潟『週刊アコギ倶楽部』でのゲスト出演で、富澤一誠という評論家を知る。「ニューミュージック」の名付け親なのか、知らなかった。80年代、わたしは10代で音楽雑誌もチェックしていたが、田舎ゆえか書店で「シンプジャーナル」は見かけたことがなかった。ミュージシャンの生い立ちや経歴、インタビューを取り入れ熱量を持って語る。今はネットでの発信、検索、動画視聴が主流の時代。音楽雑誌の記事は大事な情報源だったと回想する。

  • 神田智弘

    これは回想ではなく、当時の著者の言葉が綴られている。ここに挙げられたアーティストの未来を我々は知っている。辛辣な言葉の中に、アーティストへの愛を感じる文章だった。

  • Sono_micon

    図書館本 80年代を振り返るのかと思ったら、当時の雑誌のインタビューなのね。 

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