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ムジナ探偵局名探偵登場!

富安陽子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494014309
ISBN 10 : 4494014303
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コートの女の夢に出る白い木箱とは…。「白い木箱」「ちいさなアブ」「学校の事件」の3話を収録。ムジナ探偵と好奇心旺盛な少年・源太の迷コンビが不思議な事件に挑む人気シリーズ、待望のリニューアル。

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年東京都に生まれる。和光大学人文学部文学科卒業。主な作品に『クヌギ林のザワザワ荘』(日本児童文学者協会新人賞・小学館文学賞、あかね書房)「小さなスズナ姫」シリーズ(新美南吉児童文学賞)『空へつづく神話』(産経児童出版文化賞、偕成社)『やまんば山のモッコたち』(IBBYオナーリスト2002文学作品、福音館書店)がある

おかべりか : 岡部りか。1950年埼玉県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki

    がっつりミステリーとかではなく、あやかし系、ファンタジー要素の光る探偵もの。ムジナ探偵局が古本屋という設定が、もう私には大好物でした。第一話『白い木箱』もなかなか面白いですが、何と言っても二話目『ちいさなアブ』が大好きです。亡くなった依頼主の父の蔵書を引き取るため、立派なお屋敷の書斎にやって来たムジナ探偵と押し掛け助手の源太。そこに隠されたメッセージとは…!読書好きの2年生の男の子がシリーズを一生懸命読んでいます!私も追い掛けたいシリーズです。おかべりかさんの絵も、この作品の雰囲気にぴったり。

  • Shoko

    長男が図書室で借りて来た本。おすすめされて読んでみる。古書店の店主ムジナ探偵とおしかけ助手の源太が挑む日常に潜む謎解き。妖怪要素もあって、楽しい。この感じ、懐かしいなぁと思いながら、楽しめました。

  • どら母 学校図書館を考える

    勤務先で 挿し絵のおかべりかさんのご冥福を祈りつつ

  • のほほん

    「ムジナ探偵局」名前からして妖しげです。探偵は古本屋の店主の嶋雄太朗さん。ご近所さんは「ムジナ探偵」と呼んでます。それに、古本屋の立ち読みの常連、自称助手の源太くんは小学5年生です。事件は3件です。相談に来たのが人ではなかったのです。ムジナ探偵さんは困りごとをまあるく解決してくれます。ちょっとかわったへんてこな事件が大好きなやさしい探偵さんに出会えてラッキーです。あんまりあざやかに解決するので源太くんは心配になります。ムジナ探偵は妖怪かも。なんてね。あかるい怪談は大好きです。ふたりの掛け合いも楽しいです。

  • 杏子

    勤務先の学校の本を借りてきて読んだ。今まで読まずにきたことが残念に思えるほど、面白かった。シノダシリーズはずっと読んでいるが、あれとは違った面白さだ。ムジナ探偵の印象がいい。源太とのコンビも上々。推理ものとはいえ、妖怪とか霊とかが出てくる、ファンタジーよりのものだった。名探偵で推理もするんだが、たんなる推理だけでこういうことはわからないよね?ムジナ探偵って?と疑問を残して読了。

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