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法隆寺論争

家永三郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787706041
ISBN 10 : 4787706047
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

法隆寺金堂釈迦像は、法隆寺再建の際に九州から運ばれたとする古田武彦と、斑鳩の地で再建金堂に安置するべく造られたとする家永三郎による書簡論争第2弾。論争点は法華義疏・天寿国繍帳にもおよび、終局を迎える。

【著者紹介】
家永三郎 : 1913‐2002年。歴史学者。自由民権期の近代思想家の研究や太平洋戦争への道を厳しく追及した著作、それに関連して教科書検定裁判で知られるが、歴史家としての出発点は日本古代思想史で、多くの基礎的な業績を残した

古田武彦 : 1926年―。歴史学者。親鸞の研究者として出発、1970年より古代史の定説に再検討を迫る研究に専念し、大和朝廷一元史観に対して、北部九州など各地に王朝があったとする多元史観を提唱し旺盛な著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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