Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784880654027
ISBN 10 : 4880654027
ISBN 10 : 4880654027
Format
:
Books
Release Date
:
February/2017
Content Description
目次 : 村上春樹『ノルウェイの森』―言葉の感性を映像化する手法/ カズオ・イシグロ『日の名残り』―諦めの文学をいかに表現したか/ 映画の「動くイメージ」が小説家の意識を変えた―フィッツジェラルドとヘミングウェイの場合/ フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』が描いたアメリカ社会―消されたジャズ・よみがえるジャズ/ 近世小説を近代的価値観で描いた溝口健二映画―上田秋成『雨月物語』と井原西鶴『好色一代女』/ 二つの『楢山節考』―木下惠介の「様式の美」、今村昌平の「リアリティの醜」/ 翻弄される身体―『色・戒』と“ラスト、コーション”/ 安部公房『燃えつきた地図』―都市の危うさを、勅使河原宏はこう表現した/ 「生き方」を問いかけるドキュメンタリー映画もまた文学/ 篠田正浩(映画監督)インタビュー―映画は文学の隙間を映像化する/ 山田太一(脚本家)インタビュー―原作を翻案する脚本家という難しい役割
【著者紹介】
宮脇俊文 : 1953年神戸生まれ。上智大学大学院修士課程修了。成蹊大学教授(アメリカ文学)。2007年秋、ミネソタ大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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