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アントニン・レーモンドチャーチ & チャペル 日本1935-1971 World Architecture

宮本和義

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902930283
ISBN 10 : 4902930285
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本モダニズム建築の巨匠、アントニン・レーモンドによる軽井沢聖ポール教会(1934年)、聖アンセルモカトリック目黒教会(1954年)、神言神学院(1964年)とクリスチャン・アカデミー音楽堂(1970年)を写真で詳述。光と空間が織りなす祈りの場がもつ慈愛にみちた静謐さを余すところなく伝える。ユーモアと機知に富んだ往年の建築家の仕事ぶりを、レーモンド設計事務所で働いた二人の弟子が伝える文章と、レーモンドが手がけた教会建築リスト付き。

目次 : 軽井沢聖ポール教会/ 聖アンセルモカトリック目黒教会/ レーモンド設計事務所での経験と学んだこと(内藤恒方)/ 神言神学院/ クリスチャン・アカデミー音楽堂/ 「建築家は60歳になって一人前!」と彼は言った(土屋重文)/ クリスチャン・アカデミー音楽堂のことども(土屋重文)

【著者紹介】
宮本和義 : 写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築、旅のフィールドで撮影活動を開始。建築、まちなみ、仏像の名手

内藤恒方 : 建築家・ランドスケープアーキテクト。1934年生まれ。東京芸術大学建築学科卒業後、レーモンド設計事務所勤務。カリフォルニア大学大学院修了後、ササキ・ドーソン・ディメイ・アソシエイツ勤務、ニューヨーク州立大学助教授を経て帰国。ALP設計室を主宰

土屋重文 : 建築家。1947年生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業後、レーモンド設計事務所入所。A・レーモンドに3年間師事。現在、同事務所の取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • シガー&シュガー

    ライトの助手として来日してから長きに渡り、日本風土を考えつつモダンな建築を手掛けてきたレーモンドについて写真と文章で紹介する小さな一冊。住宅も多く手掛けた氏の作品のうち、ここでは教会と礼拝所に絞り、巻末に一覧付き。レーモンドの薫陶を受けた2名の日本人建築家が文章を寄せており、師への敬意に溢れた良いものでした。建築家には哲学的思考がベースにあることが一番大事と言ったレーモンド氏、哲学的思考に加えて普遍的な愛情を持った人だからこそ、素晴らしい仕事を成し遂げ、優秀な生徒を何人も排出したのだろうと読めました。

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