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英語と一緒に学ぶドイツ語

宍戸里佳

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860643379
ISBN 10 : 4860643372
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英語とドイツ語は兄弟語だといわれるほどよく似ています。この本は英語と関連づけながらドイツ語を学び、それによって同時に、英語の理解も深めようという目的で書かれたものです。ドイツ語の基本文法がきちんとマスターできます。

目次 : 第1部 動詞と文のしくみ(動詞の現在形―「英語にも動詞の活用はある!」/ 動詞の位置―「語順で決まるか、位置で決まるか」 ほか)/ 第2部 名詞と格変化(名詞の性―「英語は一本化!」/ 名詞の複数形―「英語は思い切って簡略化!」 ほか)/ 第3部 動詞の時制と態(再帰動詞―「英語は自由に自動詞化!」/ 過去形―「‐edが‐teになる」 ほか)/ 第4部 形容詞のしくみと関係代名詞(形容詞の用法―「形容詞を副詞にできる?」/ 形容詞の格変化―「英語に語尾はつかないのに」 ほか)/ 第5部 zu不定詞と接続法(zu不定詞―「to不定詞と語順が逆に」/ 現在分詞―「うしろから修飾できない!」 ほか)

【著者紹介】
宍戸里佳 : 桐朋学園大学にて音楽学を専攻したのち、ドイツのマインツ大学にて音楽学の博士課程を修了。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師(楽式を担当)および昴教育研究所講師(ドイツ語を担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • jjm

    学生時代に単位を取るのが楽だったという記憶があり、息子の高校で必修となっている第二外国語(中国語、ロシア語、仏語、スペイン語選択可)でドイツ語を勧めたが、こんなに面倒だったっけ?もしかして中国語が正解だったのか?と思うほど。エストテンテン、ディデアデンディと語呂だけは覚えているがこれが何だったかは思い出せず、、歴史(言語の進化)の過程で極限まで簡略化された英語を先に勉強してしまうと、どうしても他の言語の煩雑さが目立ってしまうのと同時に英語が世界語になったのもよくわかる。英語でひぃひぃ言っている場合ではない

  • shimashimaon

    翻訳か英語学習関係の本で、英語の習得に他の外国語の学習が役に立つと書いてあるのを読んだので、それではと勇んで手に取ってから全くスムーズに読むことができませんでした。英語と比較しながらというのが良かったのかどうか。語順も変化も英語と異なるので戸惑いました。格変化というのがややこしいですが、むしろ日本語の格助詞を思い浮かべるとわかり易く、ドイツ語が面白いと思いました。哲学や精神医学の本でドイツ語を見かけることが多いので、これからも楽しみながら学習を継続したいと思います。まずは易しそうなものから…。

  • tieckP(ティークP)

    基本的におばかな発想の本は好きなので、実用性は期待せずに読んだけれど、残念な本。確かに書いたひとはドイツ語も英語もできるのだろうけれど、言語学的な知識が無い上にいい加減なことを書いて気にしない態度に正直あきれてしまった。英語にはフランス語の影響が大きいことが説明として踏まえられていないし。「これら2つの違いはいずれも、英語に明確な格の概念がないことから来ていると思われます」(p.195)とか、それぐらい「思われる」じゃなくて、調べて「言われてる」に変える努力をするのは書き手の義務じゃないですかね。

  • liquor

    ドイツ語の文法と英語の文法を比較しながら進むドイツ語入門書。新しいものを学ぶ際には、既に知っているものとの間に関連を見出すことが有効です。なので高校で英文法をちゃんとやった人であれば、大学の二外の授業のお供としてよいと思います。全体の雰囲気としてはふわっとしていてとっつきやすいです。勉強する中で徐々に気付いていくであろうドイツ語文法のtipsがあちこちに書かれているのもありがたい。

  • check mate

    タイトルのとおり、ドイツ語文法を英語文法と対比しながら学べる。ドイツ語を学びはじめた大学生が副読本として使うと捗るだろう。……I wish I were a birdのwereは、接続法の名残だったんだね。

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