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ISBN 10 : 4864880743
Content Description
モノをカタチづくる輪郭線と、画家たちはいかに格闘してきたのか?日本絵画の要諦は線にあり。奈良時代の墨絵から浮世絵、近代画まで、日本絵画の歴史一二〇〇年を新しい視点で読み返す美術案内。
目次 : 線の辿った道―奈良から鎌倉まで/ 明兆―ひらひらと舞い踊る線/ 能阿弥―溶けずに残る平らな線/ 雪舟―摩訶不思議な無重力の線/ 雪村―水飴のような粘気のある線/ 百鬼夜行絵巻―暗闇に跳梁する線/ 狩野永徳―暴れ廻るような極太の線/ 長谷川等伯―濃淡を戦わせた線/ 海北友松―武人の魂が込められた線/ 岩佐又兵衛―古典を洒落のめす線〔ほか〕
【著者紹介】
安村敏信 : 1953年富山県生まれ。東北大学大学院博士課程前期二年の課程(日本美術史)修了。1979年より板橋区立美術館に勤務し、2013年まで同館館長。江戸狩野派の研究と作品の発掘に携わり、ユニークな展覧会を数多く企画。現在、萬美術屋として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nizimasu
読了日:2016/03/17
tsukiakari87
読了日:2019/10/16
takao
読了日:2018/02/05
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