Product Details
ISBN 10 : 4309762891
Content Description
階級意識が強いヴィクトリア朝で、子どもの世界は光と影がはっきりとしていた。子どもたちは大人のもとで、どのように生きていったのか、生きていかざるをえなかったのか?誕生から「大人」になるまでの、子どもたちの物語。
目次 : 序章 “子ども”とは?(ヴィクトリア朝とは?/ 子ども観が変わる/ 家庭のあり方が変わる)/ 第1章 誕生(赤ちゃん、生まれる/ 子だくさんは当たり前/ 子どもの死/ 生まれたあとの儀式/ 赤ちゃんに着せる産着/ おむつ)/ 第2章 赤ちゃん時代(0歳〜2歳)(ヴィクトリア朝の子育て/ 赤ちゃんの健康のために/ 孤児と救貧院)/ 第3章 幼児時代(2〜5歳)(子ども部屋/ 子どもたちの一日/ 子どもたちの服/ 子どもの本の誕生)/ 第4章 学童時代(6歳〜13歳)(子どもたちの教育/ 働く子どもたち/ 子どもたちの食事/ 子どもたちの楽しみ)
【著者紹介】
奥田実紀 : 編集者、コピーライターを経てフリーライターへ。赤毛のアン、タータン、児童文学、国産紅茶等、さまざまなテーマで精力的に取材を行い、書籍を多数出版。雑誌や新聞への寄稿、ラジオ出演、カルチャーセンター等での講演会も行う
ちばかおり : 児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を研究、聞き取り、実地調査を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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はるき
読了日:2022/06/12
たぬ
読了日:2025/11/01
hitotak
読了日:2020/02/18
takakomama
読了日:2020/10/25
立ち待ち月
読了日:2023/07/10
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