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非線形な世界

大野克嗣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130633529
ISBN 10 : 413063352X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この世界は非線形現象に充ち満ちている。そこにいかにして法則性を見出し世界を理解するのか。非線形世界の核心である「概念分析」と「現象論」を解説し、自然科学の根底にあるものの見方と分析方法の本質に迫る。

【著者紹介】
大野克嗣 : イリノイ大学物理学科およびゲノム生物学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • PenguinTrainer

    日常生活に多数潜んでいる非線形の現象について、数理的に検証することで生物のような複雑性をいかにして捉えるかを考察した本。大学の線形代数や解析学で用いられている程度の平素な言葉で書かれており決定論的カオスやルベーグ測度などの解説も含まれている。久しぶりの数学でじっくり読むには数学の背景知識が不足していると感じる程度に難解であった。

  • EnJoeToh

    複雑系ほぼ唯一の成書。怒りなしには読めないが。名著。

  • mim42

    物理が高卒レベルの私にはハードルが高く、2/3ぐらいで離脱。世の現象がみせるカオス的振る舞いやランダムさとは?について興味を持って読み始めたのだが、基礎体力の無さに加え、例示される多くの抽象的な現象の記述について興味を持てなかったことと、冗長で詳細な議論等、門外漢にはつらかった。とはいえ、検証しようもない仮説を言いっ放しのある種の「哲学」や、証明遊戯よりは面白かった、が。まぁ人を選ぶということだ。大学レベルの物理と数学の前提が無いとフルには楽しめなさそう。リベンジしたいが多分出来なそう。

  • 月をみるもの

    なんで生成モデルにランジュバン方程式が出てくるのか、いまひとつよくわかってなかったのだが、その理由が繰り込みの解析から明らかになるなんて、想像すらできなかったよ!

  • しろっこー

    超エキサイティング‼️くりこみに2種類あることを明確に書いてある文献を初めて見たので助かった.

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