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失敗ポイントから学ぶpswのソーシャルワークアセスメントスキル

大谷京子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805856451
ISBN 10 : 4805856459
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

実践者たちの究極の願い「アセスメントってどうやったらいいの?」に応える一冊!精神保健福祉の現場に効き目バツグン!新人・ベテランのロールプレイ研究から抽出した27の実践スキル!今日から使える技術が満載!

目次 : 1章 PSWがアセスメントで陥りやすい失敗ポイント(アセスメントの困難さは何か?/ 失敗ポイントへの着目 ほか)/ 2章 ソーシャルワークアセスメント(ソーシャルワークアセスメントについて/ アセスメントプロセスのモデル ほか)/ 3章 アセスメントに活用する実践スキル(アセスメントに求められる姿勢・価値―クライエントからの期待/ アセスメントの前提 ほか)/ 4章 アセスメント力研修&自己養成プログラム(アセスメント力をつけるための研修の考え方/ アセスメント研修を企画してみよう ほか)/ 5章 アスセメントスキルチェックリスト/ 資料

【著者紹介】
大谷京子 : 日本福祉大学社会福祉学部教授、博士(人間福祉)。精神保健福祉士、社会福祉士。1994年、精神科単科の医療法人清心会山本病院に入職し、精神科ソーシャルワーカーとして、長期入院者の退院支援や急性期の受診・入院相談、精神障害者のグループ活動、家族支援に携わる。その後、精神障害者地域生活支援センターへ異動し、生活相談や地域交流など地域に根差した活動に従事。精神障害当事者の声を届けようと各種の市民啓発活動にも取り組む。2006年、大学教員へ転身し、2018年より現職

田中和彦 : 日本福祉大学福祉経営学部准教授、修士(福祉マネジメント)。精神保健福祉士、社会福祉士。1997年、あらたまメンタルクリニック(現・医療法人和心会あらたまこころのクリニック)に入職し、精神科デイケアのソーシャルワーカーとして地域における生活相談に携わる。統合失調症やうつ病のほか、アルコール依存や薬物依存、摂食障害、ひきこもりなどアディクション領域の支援も幅広く手掛け、治療プログラムや個別面接、グループワーク、生活支援、地域ネットワークづくりなどへ包括的に取り組む。2006年、大学教員へ転身し、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • かりんとー

    目からウロコ

  • saiikitogohu

    「ワーカーの立場…専門知識はもちながら、クライエントの見方を探求する姿勢です。絶対的知識をもつ者ではなく、ひとつのアイディアとして知を提供する「共働参画者」としての立ち位置です。「あなたを支援するために、私は何を知っておけばいい?」「この質問はあなたにとって意味がある」といった問いかけが役に立ちます。アセスメントプロセスには、クライエントの意見表明が重要だと最初に伝えておくことも大切です」28「希望を聴く…「今後の生活について、あなたが一番こうなりたい、と思うことはありますか?」…」続

  • 100万回生きたメガネ

    PSWのアセスメントスキルをより具体化して解説してくれる本。本気でやろうとするとめちゃめちゃ高度なことで、そもそも個人の脳の出来に依存するのではと思ってしまった。面接技法を取り入れつつ、本書にあるような仮説を立ててそれをタイムリーにクライエントに返していくなんて果たして訓練で出来るようになるんか。しかもクライエントは当然ロボットではなく、毎回の面接や会話は一度きりのもので、前のやり方が今通じるとは限らない。完璧には程遠いかもしれないけど、それに近づけるように丁寧にやってくしかないんだろう。

  • めいめで

    新人より中堅向きだと思う。アセスメントの切り口だけど支援の方向性の合意点まで持っていく話も含むので支援過程の大部分を網羅している内容。対人援助職ならPSW以外も十分に参考になる。 以前からアセスメントは独立したプロセスでないと感じていたが、これが本に明記されていたのですっきりした。経験年数がある程度あるワーカーなら、著者の提示するアセスメントプロセスモデルの方がしっくりくるのでは。最終章では身につけるための具体的な研修の説明もある。理論と実践のバランスもとても良い本。

  • とわも

    PSWのソーシャルワークアセスメントスキルについて分かりやすく書かれていたので実践して頑張ってみようと思った。アセスメントプロセスは常に進行していて面接中は特にこんなに頭を働かせながら行われているものなのかと目が開かれる思いだった。

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