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どこまでやったらクビになるか サラリ-マンのための労働法入門

大内伸哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106102776
ISBN 10 : 4106102773
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

組織で働くすべての人のための超実践的な労働法入門。サラリーマンにとって身近な疑問を、実際の裁判例を参照し、法律の観点から検証。法のルールを知れば、社内の不条理の正し方も、我が身の守り方も見えてくる。

【著者紹介】
大内伸哉 : 1963(昭和38)年神戸市生まれ。東京大学法学部卒、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。神戸大学大学院法学研究科教授。法学博士。労働法を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    まぁそういうことしたらクビになるよなぁと思うし、裁判の判例も企業寄りだなぁと思う。

  • びす男

    会社員には「刺さる」タイトルでつい購入。ちょっと議論が古くさいなと思ったら2008年の本だった■人生の大半を占める、「働く」ということ。組織人の事情と、個人や家族としての事情がせめぎ合うのは世の常だ■副業やセクハラ、転勤など、法はどこまで個人の事情を汲んでくれるのか。古い本なので法改正や判例の変化もあるだろうが、目を通すのも悪くない■事例を見るに、グレーゾーンが多く、社会通念を踏まえて裁判所が都度判断している印象。大事なのは、最終手段として「会社とは喧嘩できる」ことを知っておくことだろう。

  • おいしゃん

    タイトルのインパクトがまず秀逸だが、各章ともサラリーマンとして気になるものばかり。もちろん普通に過ごしている分には関係ない話題ではあるが、パワハラや休業関係など頭に入れておいて損はない。

  • kotte

    神戸大学の大内伸哉先生の著書です。「アモーレと労働法」というブログを書かれていて、よく読んでいます。そのためか、なんとなく馴染みがあり、読みやすかったです。題名にもあるように、サラリーマンのための労働法入門であり、様々な事例に対して法的視点から解説を加えています。深く労働法を勉強した経験がある方には少し簡単な本ですが、サラリーマンとして知っておくべき労働法の知識を入手することができるので、サラリーマンの方々(私もですが)におすすめの本です

  • ゆうひ

    懲戒処分に関する決定に関しては裁判で無効となるケースが多い。ただし会社の社会的信用を著しく損なうような行為を行った場合(ブログで会社の内部事情を暴露する)などは、有効とされる。社会的信用とは別の問題であるが、転勤に関しては、ローテーションで回るものは業務上必要と見なされているなど、会社の都合が優先される。そのため転勤を拒んだことを理由にクビになった場合、裁判でも処分が有効とされるケースが多い。判例が多く紹介されていて、判決のポイントなった箇所も詳しく解説されていて参考になった。

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