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脳科学のテ-ブル

外山敬介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876988341
ISBN 10 : 487698834X
Format
Books
Release Date
March/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人間はどこまで「脳」の謎に迫れるのか。世界の研究をリードした重鎮と第一線の研究者が、未知の世界へ踏み込んだ先人たちの業績を振り返り、研究史を切り拓いた諸概念と近未来のテーマを闊達に語る。

【著者紹介】
外山敬介 : 京都府立医科大学・名誉教授

甘利俊一 : 理化学研究所脳科学総合研究センター・センター長

篠本滋 : 京都大学大学院理学研究科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 柳瀬敬二

    脳科学(神経科学)の教授陣による、神経科学史の振り返りと将来の展望をテーマに扱った対談本。パヴロフやスキナーといった有名どころの学者も出てくるのだが、後半は専門用語が飛び交うので所々付されている用語解説を読んでもかなり分かり辛い。おそらく読者対象となり得るのは脳科学に近い分野を専攻している研究者か脳科学を専攻しようとしている学生くらいだろう。自分としては、神経科学がかなり物理学的なアプローチを行ってきたことを知ることができたが、明らかに一般向けの書物ではない。

  • U-tan

    日本の理論よりの神経科学のお偉い中高年の座談会二本と神経科学史解説一本.初出は「神経回路学会誌」に 2006 年「神経科学と理論研究の交流から生まれたもの」と「電子情報通信学会誌」に2005 年「ニューロコンピューティング研究から生まれたもの」.解説は篠本滋.

  • コマイヌ

    分からない専門用語や人名が多くて調べなかったから流し読み 工学の方がよっぽど夢があるというか見通しが立つ

  • 塀(へい)

    非常に面白かった。ブッ飛んでいる研究者のエピソードを読むと、頑張らないとなぁと思えてくる。

  • Ryosuke Tanaka

    この本の前半は、先日勧められて読んだノーベル賞の神経科学云々という本をまとめてらした外山先生を囲む対談なんだけど、あの本の後半に登場した人たちのエピソードは実際に外山先生が同時代の研究者として見聞きしてきた内容だということが判明。生きる戦後日本神経科学史という感じ。後半のより理論的な話も機械学習の話を思い出しながら読むと前史がわかって楽しかった。

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