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幸いをいただきまして このひとときを大切に

塩沼亮潤

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344038127
ISBN 10 : 4344038126
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

忘れる、捨てる、許す。穏やかな心―希望の言葉集。

目次 : 第1章 歩き続けると見えてくる―第一歩はみな初心/ 第2章 人生は信仰―恨まず、嫌わず、寛恕する/ 第3章 心をこめて生きる―人間関係こそ最大の修行/ 第4章 すべてはあなたから始まり、あなたにかえる―あせらない、憎まない、ねたまない

【著者紹介】
塩沼亮潤 : 福聚山慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。昭和43年、仙台市に生まれる。同62年、吉野山金峯山寺で出家得度。平成3年、大峯千日回峰行入行。同11年、金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行。同12年、四無行満行。同18年、八千枚大護摩供満行。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily

    より善く生きる人間に必要なことは、こんなにコンパクトにシンプルに纏まるのね。全て実践できていれば、仙人だ。同じことを繰り返すにも工夫を凝らす楽しみがあるかどうかはキーになると思うのだけれど。成長する期待感は捨てられないから。

  • けんとまん1007

    元旦の朝、偶然、テレビで再放送されているのを観ることができた。塩沼大阿闍梨の言葉。ただただ、毎日の営みを丁寧にということ。とは言え、これが一番、難しいこと。人は、いろいろな欲があり、それが、大抵の場合、あらぬ方向に行ってしまう。ひたすら歩くうちに、わかってくるという言葉。これが肝なのだと思う。それと、何か一つでもいいので、実際にやってみること・・・これは、自分も心がけているので、納得の言葉であり、背中を押していただけたように思う。ただただ行うこと。それによって、自分の限界が少しずつ押し上げられる。

  • ann

    とてもわかりやすい言葉でお釈迦様の教えを授けてくれる。忘れる 捨てる 許す、、、簡単なことではないが、「この一瞬を永遠と思い、一期一会のご縁や出会いに感謝して、今日もあるがままに淡々と」、馬鹿正直に生きて行こう。今までもそうだったように。

  • うー

    『心をこめて生きるから心が変わる』『日常生活の中でとるにとらないような些細なことで「言った」「言わない」と目くじら立てて言い合いをしないこと。自分の心にやましい気持ちがなければ言い訳せずに、淡々と変わらない姿勢で生きること』まさに今朝、苛ついた自分(^^;忘れないようメモ!

  • ひめぴょん

    著者は昭和43年生まれ、大峯千日回峰行者。という背景を知らくとも、この本の言葉はすっと入っています。写真と言葉が良い感じで心に染み入ります。どこおから読んでもいいし、どのページだけでもいい と夫に勧めましたが、いつものように読む気配はなし。以下は文中引用とミニ感想です。 日々同じことの繰り返し。同じことを熱量を下げずに繰り返し行じていると、悟りに至る可能性がある。今はわからなくても、ただまっすぐに前を見つめて日々のことをおろそかにしなければ、いずれ何かの光が見えてきます。 知識として頭に入れるのでなく、実

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