Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 想 詩拓@文芸サークル『文机』

  読了日：2022/12/03

  桐谷と杏、両主人公が揃って卓につくものかと思ってみれば、肩透かしの魔人戦。杏の扱いが可哀そうすぎる。だからこそそれでも前向きに生きる姿が鮮烈ではあるんだけど結果が伴わないとね……。しかしこの魔人、いきなりWロンかまされたり通しとオヒキに頼ったりして、イマイチ迫力無かったな。　華子の手術決行。とりあえず制限時間的なところは回避できたのかな。桐谷から戦う理由が失われて張り合いがなくなって熱が引いていくのが気になる。　あと、本物の赤毛の大悟の伏線もどう回収されるんだろう。

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