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やっかいな問題はみんなで解く

堂目卓生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784790717737
ISBN 10 : 4790717739
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高齢化、災害復興、再生医療、にぎわい創出、創造教育…境界を越えて困難に立ち向かう作法と実践。共助で新しい価値を創ろう。

目次 : 第1部 共創の作法(やっかいな問題はどこから来て、どこへ行くのか/ 問題を問い直す―共創の始め方/ 成解を導く力を身につける―学びの往還/ ネットワークをつむぐ―人と人とをつなぐ人の作用/ 社会イノベーションを教える―異文化協働体験とのかけあわせ)/ 第2部 共創の現場(+クリエイティブ―KIITOの実践/ 教育×地元学―ともに学ぶ十津川村の中学生と大阪の大学生/ アートと農村が出会うとき―アートプロジェクトの役割/ 小さな声―弱さが担うまちづくり)

【著者紹介】
堂目卓生 : 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長。同大学院経済学研究科教授。専門は経済学史、経済思想。1959年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(京都大学)。おもな著書に『アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界』(中公新書、サントリー学芸賞受賞)、The Political Economy of Public Finance in Britain,1767‐1873(Routledge,日経・経済図書文化賞受賞)

山崎吾郎 : 大阪大学COデザインセンター教授。専門は文化人類学。1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nagata

    答えが未明であるどころか、どこから手を付けていいのかわからない「やっかいな問題」は、みなで智恵を出し合い、その集まった知を力に変えてこそ、実践的な課題解決へとつながる。その際に互いの信頼関係がベースにないと長続きしないというのは大きな気づきだった。

  • 乱読家 護る会支持!

    地域社会での問題点など、「やっかいな問題」を「みんな」で解くための本。 「やっかいな問題」を解く以前に、解決の主体者、当事者としての意識の低い人たちをどうやって「みんな」として、テーブルについてもらうか。 一番の課題はそれのように思う。 例え、当事者でなくても、自分なりに解決策を考えることが大事だと思うのだけれど、日本人は「誰が悪い」と、為政者の問題にしがちなのが一番の「やっかいな問題」のように思う。

  • がんぞ

    社会学者リッテルが提唱した「やっかいな問題」 @「正解がない」A「終わりがない」B「真偽ではなく善悪が問われる」C「解決策の有効性を検証する手段がない」 D「試行錯誤から学べない」E「計画の全貌も不定」F「2つ同じものがない」G「目の前の問題は、別の問題の一端かもしれない」H「どう説明するか」I「間違った解決はさらなる困難をもたらす」さらに気象変動問題のように「期限が切迫」「認めない者が問題先送り」超やっかいな問題/一地域であれば利害関係者が全員で「できることは?変えるべきは何か?話し合うしかないだろう

  • takao

    ふむ

  • あこん

    共生

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