グロ-バル・マ-ケティング

本書では、全体を６つの章に分けて構成した。まず、貿易活動とマーケティングの国際化の進展の概要、グローバル・マーケティングの基本理念について考察し、次に国際市場への進出プロセス、また異文化コミュニケーションの重要性について詳述した。そして、マーケティング・ミックス戦略の実際として、製品・価格・流通経路・プロモーションについて、グローバルな視点から考察を行った。最後に、国際化と法的規制として、主要国における貿易や直接投資などに関わる法的規制の実際をまとめた。

目次 : 第１章　貿易活動とマーケティングの国際化/ 第２章　グローバル・マーケティングの基本理念/ 第３章　国際市場への進出プロセス/ 第４章　異文化コミュニケーションの重要性/ 第５章　マーケティング・ミックス戦略/ 第６章　国際化と法規制

【著者紹介】
城座良之 : １９６０年１月東京生まれ。独協大学外国語学部英語学科卒業。東京商科学院新宿専門学校の専任教員の後、ディズニー、ソニーを経て、現在スウォッチ・グループ・ジャパン勤務。通産省認定中小企業診断士（鉱工業部門）、中小企業診断協会正会員、日本販売士協会登録講師、販売促進学会所属

清水敏行 : １９５３年１１月東京生まれ。明治学院大学社会学部社会学科卒業。専門商社にて、欧米を中心とした化粧品、香水、バス・トイレタリー製品のブランド・マネジャーを担当。その後、経営コンサルタント会社や教育機関にて、コンサルティング、人材教育、資格受験指導、各種出版・教材開発などに携わる。現在は経営コンサルタントとして独立、ＮＰＯ法人日本人材教育協会常務理事。経済産業省登録中小企業診断士、日本販売促進学会正会員、日本キャリアデザイン学会正会員、（社）中小企業診断協会正会員、（社）日本販売士協会登録講師

片山立志 : １９５２年２月東京生まれ。東京都民銀行を経て、現在、株式会社マウンハーフジャパン代表取締役社長、日本貿易実務検定協会理事長、金融法学会々員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）