Books

ジョルジュ・サンドと四人の音楽家(仮)リスト、ベルリオーズ、マイヤベーア、ショパン フィギュール彩

坂本千代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779170034
ISBN 10 : 4779170036
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

十九世紀フランスで、「男装の麗人」「恋多き女」として知られ、常に文化の中心にいたジョルジュ・サンド…。本書では、サンドという一人の女性作家が書いた小説や手紙などを通して、音楽史へ多大な足跡を残した四人の音楽家たちを浮かび上がらせ、サンドが作品中でたびたび表明した「音楽こそが最高の芸術である」という思想について考える。

目次 : 序章 音楽の力/ 第1章 同志リスト/ 第2章 天才の苦悩ベルリオーズ/ 第3章 天才の栄光マイヤベーア/ 第4章 恋人ショパン/ 終章 サンド作品中の音楽家像

【著者紹介】
坂本千代 : 高知県出身。東京大学大学院仏語仏文学博士課程中退。リヨン第2大学で文学博士号取得。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。専攻:フランス文学、フランス文学論

加藤由紀 : 大阪府出身。大阪大学大学院文学研究科博士課程前期(修士)芸術学(音楽学)専攻修了。大阪芸術大学で芸術文化学博士号取得。大阪音楽大学講師。専攻:音楽学、西洋音楽史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Mana

    ジョルジュ・サンドと彼女と関わった四人の音楽家たちとの関係をまとめた本。サンドとショパンの関係は有名だし、リストとの交流はマリー・ダグーの本でちらっと出てきたけど、他の二人は全然知らなかった。(純粋なネームバリューでもちょっとマイナーだと思う)題材は興味深かったんだけど、ちょっと研究書っぽくて読みにくかった。巻末にサンドの著作の紹介がのってたのが良かった。けっこう邦訳されていない作品があって、読んでみたくなったのも訳されてなくて残念。

  • 石ころ

    音楽に詳しくないせいかあまり楽しめなかった。とりあえずジョルジュ・サンドの作品を今度読みたいかも。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items