Books

図解・橋の科学 なぜその形なのか?どう架けるのか?

土木学会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062576765
ISBN 10 : 4062576767
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かつて「悪魔が架けた」ともいわれたほど困難だった橋の建設は、ガリレオによって誰もが計算できる「科学」になった。構造と材料の力学から特殊な機能の橋まで、知的興奮に満ちた「渡る」ための知恵とワザを紹介。

【著者紹介】
田中輝彦 : 神戸大学非常勤講師。鹿島建設株式会社に勤務ののち、株式会社川嶋建設非常勤顧問。京都大学工学部卒業

渡邊英一 : 京都大学名誉教授。財団法人大阪地域計画研究所理事長。京都大学工学部卒業、アイオワ州立大学大学院修了。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • WATA

    読みやすい・分かりやすい・面白いの三拍子そろった、これぞブルーバックス!といえる本。橋のかたちの分類、力の加わり方、状況に応じた建築手順など橋の基礎知識がコンパクトにまとまっている。図や写真も豊富。章タイトルやコラムの囲みが橋をモチーフにしたピクトグラムになっているなど、細かいデザインにも凝っており読んでいて楽しい。表紙の写真に写っているのは明石海峡大橋。世界最長の吊り橋としてギネスに登録されているそうです。やっぱり、巨大建造物は知れば知るほどおもしろいな、と再認識させてくれた本。オススメの1冊です。

  • 月讀命

    講談社ブルーバックスといえば、やたら数式が登場し最後まで読み終えられない理科系の専門書が多い中で、最後まで読み終えることが可能な稀少な本です。橋の歴史から始まり、アーチ橋、トラス橋、吊り橋、斜張橋などの種類、力学的なところ、設計と建設方法など、図や写真を頻繁に使って懇切丁寧に説明してくださる本です。今後、地震などの災害が心配される中、有益かつ、安全で、美的な、日本の技術力が世界に誇れる橋を建設してもらいたい。・・・こちらとあちらを『ツナグ』ことが橋の役目。いま『ツナグ』がキーワードのような気がしますネ。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 梁の科学反力応力曲げ三角アーチ吊り橋たわみクリープ

  • ゲオルギオ・ハーン

    とても読みやすい橋の入門書。読むことになった動機は「インフラの寿命って30年とか言われているけど30年以上架かっている橋なんて珍しくもないな、架け直すというのも多くないし、なんでだろ?」というところだったのでアセットマネジメントの考え方、そもそも橋の様々な構造やメンテナンスについて豊富な図解と分かりやすい解説文で教えてもらえたのでとても満足でした。橋自体の魅力も伝わったので今後は橋にも注目して読む本を探したり、考えたりしたいです。

  • テディ

    なぜ橋の本を読むことになったのか、よくわかりませんがw、読んでみるととても興味が持てました。知らないことを知るってそれだけで楽しいですね。本を読む楽しみ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items