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古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 中生代編

土屋健

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297106560
ISBN 10 : 4297106566
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
土屋健 ,  

Content Description

大人が楽しめる,超リアルなビジュアルブックの第二弾!
今回は「中生代編」です。
メインで取り上げる古生物の種類は,古生代編から大幅に増加!
古生代編を超える圧巻の内容となっております。

中生代編では,三畳紀,ジュラ紀,白亜紀の3地質年代を生きた生物から100種以上をピックアップ。
そのサイズの秘密に迫ります。
本書では,ついに恐竜たちがどーんと登場!
もちろん,海棲は虫類,翼竜,ほ乳類,鳥類,両生類,植物,そして軟体動物といったマニアックな古生物も登場します。

サイズ感を肌で感じてもらえるよう,前作同様に,中生代のさまざまな古生物を,現代の(身近な)風景に配置してみました。
“一般的な図鑑”に登場するあの古生物が
「うおー,これはデカすぎるでしょ!」
「あれ,こいつってこんなに小さいの!?」
といった具合に,そのサイズを直感的につかんでもらえます。

もちろん,その古生物が実際に暮らしていたシーンも科学的に再現してあります。
さらに,古生物を「上面」「正面」「底面」「側面」といった角度から描いた三面図的復元図も掲載。
古生物の全体像を把握する資料としてもご活用いただけます。

古生物のサイズをめぐり,現代と中生代が交錯しながら展開するシュールな世界。
「あの古生物,こんなサイズだったの! ?」
そんな感覚をリアルに感じてもらえる,マニアックな1冊です。


[こんな方におすすめ]
古生物について興味のある方
古生物のサイズ感をリアルに体験したい方
今までに無い貴重なアングルの古生物を見てみたい方



著者プロフィール
土屋健(つちやけん)
オフィス ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学,古生物学)。その後,科学雑誌『Newton』の編集記者,部長代理を経て独立,現職。近著に『怪異古生物考』『化石になりたい』(ともに技術評論社),『海洋生命5億年史』(文藝春秋)など。
群馬県立自然史博物館(ぐんまけんりつしぜんしはくぶつかん)

監修担当
世界遺産「富岡製糸場」で知られる群馬県富岡市にあり,地球と生命の歴史,群馬県の豊かな自然を紹介している。1996年開館の「見て・触れて・発見できる」博物館。常設展示「地球の時代」には,全長15mのカマラサウルスの実物骨格やブラキオサウルスの全身骨格,ティランノサウルス実物大ロボット,トリケラトプスの産状復元と全身骨格などの恐竜をはじめ,三葉虫の進化系統樹やウミサソリ,皮膚の印象が残ったヒゲクジラ類化石やヤベオオツノジカの全身骨格などが展示されている。そのほかにも,群馬県の豊かな自然を再現したいくつものジオラマ,ダーウィン直筆の手紙,アウストラロピテクスなど化石人類のジオラマなどが並んでいる。企画展も年に3回開催。


【著者紹介】
土屋健 : オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立、現職。『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』で「埼玉県の高校図書館司書が選ぶイチオシ本2018」第1位などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    長いこと積んでしまいました。やっと読了。ヒトの日常生活に古代生物をはめ込んだ生物解説本。表紙はプロトケラロプスと少年。カーテン越しに見えるオヴィラプトルがなんともニクい演出。終盤は白亜紀恐竜界のスーパースターだらけです。わたしの推し テリジノサウルスも載ってて嬉しい!

  • hundredpink

    天才の発想。世界的ベストセラーも狙える作品

  • seacalf

    待ちに待った第2巻。この図鑑は古生物のサイズを実感できるのが「うり」だが、手荷物受取所や洗車場、電車の車内や公園のテーブル、サッカーの試合、合掌造りに眼鏡橋、カーリングストーン、東京駅等々意外な組み合わせの中に古生物を登場させる奇をてらった紹介は今回も健在で、作者の意図にまんまと乗せられてページをめくる度に思わず頬が緩む。中生代編に入り、恐竜が豊富に登場するのでテンションが上がる。異常巻きアンモナイトやフタバサウルスやむかわ竜のように日本で発掘されたものも多く紹介してくれているのも嬉しい。

  • HMax

    恐竜の時代。二酸化炭素が今の5倍もあり巨大植物とともに巨大生物が繁栄した時代。ちょっと大きすぎて現代の日々の生活には馴染まないですね。温泉街を歩くユティランヌスがお気に入り。

  • d2bookdd

    『恐竜』ワクワクするのは、何でだろう?姿・形 と言い、大きさと言い、現代の生活の風景に重ねても際立っていて、楽しめました!

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