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不知森の殺人 浅見光彦シリーズ番外 光文社文庫

和久井清水

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334103408
ISBN 10 : 4334103405
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

下宿先のおスミから、行方不明になっている友人・絃葉を探して欲しいと頼まれた浅見元彦。張り切る内田紫堂と共に、千葉に向かった。絃葉の家は大きな構えの店で、主人夫婦は二人をもてなしてくれるが、肝心の娘の失踪についてはさほど熱心ではない。偶然出会った年配の男が、絃葉のお供をしていた下働きで、話を聞いてみるといなくなった日も一緒にいたのだと言うーー。浅見光彦シリーズ番外、浅見元彦が再び大活躍!

【著者紹介】
和久井清水 : 北海道生まれ。第61回江戸川乱歩賞候補。2015年宮畑ミステリー大賞特別賞受賞。内田康夫氏の「『孤道』完結プロジェクト」の最優秀賞を受賞し、『孤道 完結編 金色の眠り』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かな

    浅見光彦シリーズ番外の第2弾ということらしいです。本当は第1弾から読みたかったのですが、図書館派なので借りれそうなところを探して借りてきました。作者は「狐道」完結編を書かれた和久井清美さん。明治時代に浅見光彦のご先祖さまである元彦が探偵をしていた、元彦の友人でワトソン役が内田(軽井沢の先生の祖先?)、そして元彦の兄も警察のお偉いさん。須美ちゃんならぬ“おスミ”ちゃんも登場。オマージュ感たっぷりでいて、謎解きも爽快。ただ犯人はかなり意外な人だった。これはこれで2時間ドラマで見てみたい。

  • キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

    浅見光彦の祖先朋彦が明治時代に探偵をしてた、の設定。八幡の藪知らずが舞台。光彦シリーズは読んだ事無いが、この明治の外伝シリーズは面白い。その時代の風俗がよくわかって読むのが楽しみ。

  • ごへいもち

    似て非なるものでも読みたい

  • 一五

    番外って事で、面白いかと思ったが、さっぱり。浅見君にワトソンが居たり、浅見家由来の名前がかえって邪魔だったり

  • 小梅さん。

    シリーズ2冊目。 浅見元彦&内田紫堂のコンビ、今度はスミちゃんの依頼で彼女の友人を探しに。 今回は、紫堂がずいぶんとひどい目にあって、、、 あんなにいい人があんなことにあったりもするし。 事件の謎もやりきれない。 でも、善兵衛さんのような人の存在には救われる。 そして、紫堂はこりないねw あのたくましさには救われる。 さすが、軽井沢のセンセのw

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