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仕事で折れない心のつくり方

名越康文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434275449
ISBN 10 : 4434275445
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan

Content Description

「やりたいことがわからない」「なんだか調子が悪い」「今の仕事が向いていないかも」「このままでいいのだろうか」自分の「弱さ」を受け入れ、自己肯定感を高めるシンプルな考え方。

目次 : 1 私たちが抱える漠然とした「不安」の根っこを知る(「自分の仕事はこれじゃない」というモヤモヤ/ 「あきらめる」ことが生む「本当の自信」/ 「社会に適応しなくては…」という無意識の抑圧にどう向き合えばいいか/ 「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」を明確にする)/ 2 好不調の波をコントロールする(かすかな「不調のサイン」に目を向ける/ 身体を観察する習慣を身につければ「大崩れ」がなくなる/ ストレスコーピングの達人になろう/ 「嫌われても大丈夫」な自分を手に入れよう/ 「家」を居心地のいい場所にする)/ 3 コミュニケーションに自信が持てないあなたへ(相手の自主性を引き出す「ドロロンロン!」の力/ 構えない、準備をしない、自然体でいる/ 相手の心を開かせる「雑談」の極意/ 「あがり症」は克服しなくていい)/ 4 チーム力を高める心理学(職場の対人関係に強くなる最強ツール「類人猿分類」/ 「祈り」は職場環境を激変させる最強の心理療法/ 「パワハラ」よりも怖い「愚痴の多い飲み会」/ 「思いつき」を口にできる場をつくる/ 「世代間ギャップ」を越えたチームづくり/ 「自分で自分を説得できる」ことはリーダーの資質)/ 5 成功への道筋を描くための心理学(成功の助走期間とアイデアの熟成期間/ 劣等感のコアを見極めてキャリアの羅針盤を手に入れよう)

【著者紹介】
名越康文 : 1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など、さまざまな分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • いざなぎのみこと

    テレビのコメンテーターでお見かけして「穏やかな話し方をするなあ」と好感を持っていまして、著書があるということで読んでみました。とかく傷つきやすい現代において、心をどう持てばいいか、皆、悩んだり、苦しんだり。考え方が違う人はどこにでもいますよね…。気にしないためにどうすればいいか、優しく教えてくれます。テレビでのお話と同じように、寄り添い、励ましてくれる一冊でした。

  • しま

    うーんん、タイトルと内容があんまり合っていないように感じる。し、対象者もイマイチよくわからなかった…若者向けと言うわけでも、管理者向けと言うわけでもない…おもてなしの話は刺さった。自主性を邪魔しない(ように見せる)から不快じゃないのか。私が「書店員の選ぶなんちゃら」みたいなのが嫌いな理由もわかった。自主性を奪われている(ように見える)からだ。

  • Go Extreme

    不安の根っこを知る:あきらめることが生む本当の自信 無意識の抑圧 やりたくないこと明確化 好不調の波をコントロール:不調のサインに目を向ける 身体を観察する習慣→大崩れなし ストレスコーピング 嫌われても大丈夫な自分 家を居心地のいい場所に コミュニケーションに自信が持てない:相手の自主性を引き出す 構えない・準備をしない・自然体 雑談の極意 チーム力を高める心理学:類人猿分類 祈り 愚痴の多い飲み会 思い付きを口にできる場 世代間ギャップ 成功への道筋を描くための心理学:助走期間・熟成期間 劣等感のコア

  • bwv851

    あまり読んだ人がいないみたいで、この著者の本を読むのは初めてだけど、かなり良かった。いま転職したばかりで、環境に慣れないなと思ってアドラーなんかもまた読むか、と思っていたときに図書館で見つけた。この精神科医もアドラーを学んでいたらしく、随所にその影響が見て取れた。いやほんと、おすすめです。

  • ゆうへい

    自分の仕事に対する価値観について考えさせられました。コミュニケーションやチームワーク、日々の調子などでどういう心持ちで望めばいいかが描かれています。読んでいて、素直に頷ける内容でした。無意識に取り組んでいたことを認識できました。特に、おかしな言い回しもなく、自然と頭に入りやすかったです。一つずつやれることを実践してしなやかさを得るようにしたいです。

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