Books

怪の痕跡(仮)竹書房怪談文庫

吉田悠軌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801941106
ISBN 10 : 4801941109
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

発掘された真実に恐れおののく‥。怪異、不思議が起きた痕跡を徹底調査!オカルト探偵・吉田悠軌が怪の本質に切り込む新シリーズ!

【著者紹介】
吉田悠軌 : 文筆業を中心にTV映画出演、イベント、ポッドキャストなどで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • HANA

    実話怪談集。題名に怪事件と付いてはいるものの、実際あった大事件と関連する話はほとんど無いように感じられる。有名なのをしいて挙げれば「てるくはのる事件」に関連するのがあるくらいか。基本的に普通の実話怪談が収められているのだが、実際の事件は怪談より救いが無いものが多いのでこの形式で正解だと思う。愛犬家とか尼崎とか。個人的に好きなのは、背後や家系に何かありそうでそれが明らかにならない「話してはいけない話を話したこと」や、誰も悪くないのに物事だけが悪い方に転がっていく「新しい家族」。やはり著者の怪談は外れが無い。

  • ピンガペンギン

    お気に入りの方のレビューを参考に。前書きに「怪談を聞き取る現場こそが怪談」とあった。従来からノンフィクションはフィクションとあまりかわらないのではと思っている。充実した内容もさることながら、このレベルの本に仕上がっているのは筆者の筆力によるところが大なのだろう。「カセットテープ」深夜ラジオを楽しみにする中学生(倉敷市。地名ははっきり書かれているのが多い。最後の話をのぞいて。)が録音ボタンを押していたテープに、不気味な音声が録音されていた…。「父の初恋」これが地元の話で、しかもUFOの奇妙な話でした。

  • eyemu

    ついつい事件を調べてしまう性。 あ〜、あれか!!!と、思う事件を取り扱っておられました。 聞いたことのある吉田怪談の代表格みたいのもあって、少しだけかまえてしまった。 現実と虚構の狭間が、怪談の世界だと思っている。 現実過ぎると私はちょっと怖すぎてダメかも知れない。 あまりにも現実過ぎると、怖いがあまりにもリアルで思い切り楽しめない感じ。 実話かどうか、みたいな曖昧な世界観の中で怖い思い切り楽しむみたいな。 現実感がなさ過ぎてもダメだし、現実感があり過ぎてもダメなんだな。。。 読者は無限に我儘だ。

  • 澤水月

    実際に起きた事件とリンクしているかもしれない話と、個々人の身の回りに起きた怪異半々で構成。韓国の巫女「ムーダン」にまつわる話なども興味深い。家族や男女が別れる話は悲哀が滲みる。禁忌を語らせる話は…正直やめた方が…と思ってしまう…(自分も似た状況、経験あるモノで)。

  • フロッグ

    怪談話は吉田さんと中山さんと福澤さんのものがいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items