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英語のバカヤロ-! 「英語の壁」に挑んだ12人の日本人

古屋裕子

User Review :1.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784803001648
ISBN 10 : 4803001642
Format
Books
Release Date
March/2009
Japan

Content Description

先生だって、みんな英語で泣いています。日本の著名な研究者に英語の壁とどのように闘ってきたのかを聞く。

目次 : 養老孟司・解剖学者―もうね、英語なんてばかやろうと思うんですよ/ 竹中平蔵・経済学博士―英語の壁は毎日感じる。でも、「向かっていく精神」を持つしかない/ 中村修二・電子工学者―私は今でも、アメリカ人同士の会話には加われない/ 上野千鶴子・社会学者―私は英語圏で勝負するのを断念した/ 坂東眞理子・昭和女子大学学長―ジャパニーズ・イングリッシュでも品格が大事/ 浅野史郎・前宮城県知事―アメリカで私は「Silent Student」だった/ 明石康・元国連事務次長―カタコトでも、なまっていても、自分なりの英語でよい/ 本川達雄・生物学者―英語の壁は、日本と西洋の「思想の壁」に通じる/ 酒井啓子・中東研究者―国際学会が近づくと、必ず悪夢を見るんです/ 松沢哲郎・動物心理学者―英語が下手でも、すばらしい研究はみんな固唾をのんで聞きますよ/ 古川聡・宇宙飛行士―管制塔の指示に対する反射神経は、ネイティブにはかないません/ 福島孝徳・脳神経外科医―「オレは日の丸英語だぞ」という流儀を貫いてきた

【著者紹介】
古屋裕子 : 1977年生まれ。千葉県出身。筑波大学第一学群人文学類卒。出版社勤務などを経て、2007年よりインド法人クリムゾンインタラクティブ勤務。現在マーケティング部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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内容がそれぞれ短い上に浅く、中途半端にな...

投稿日:2009/09/05 (土)

内容がそれぞれ短い上に浅く、中途半端になっています。 類書として「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ (朝日新書)」をご紹介します。こちらのほうが絶対におすすめです。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨータン

    ご年配の方ばかりなので、英語ではかなり苦労されたんだなと思いました。この方々のご苦労に比べれば、今は英語をマスターする環境が整いすぎ。逆に整い過ぎているから、とりたてて気合いを入れてマスターしようと思わないのかもしれないなと思いました。

  • HIRO1970

    ★☆★流石にこれだけ綺羅星のような方々を集めて一つのテーマを追求すると見えてくるものがありますね。我が家の教育にも活かせる面があるかも知れません。インタビュー形式なのでさらっと読めますが、結構真実を炙り出しているような感じがします。専門分野と度胸と時間(経験)と読み説きましたが、皆さんはどうでしょうか?

  • kurumi

    なかなか興味深い。英語で活躍してる方々。共通してるのは、「英語なんて全然勉強しなかった」「行けばなんとかなった」と言いながら 中高では英語は結構できた、ということ。好きだったかキライだったかの違いはあるけど、とにかく中高で(いわゆる学校英語を)詰め込まれました、と。そして、上手く話せるかは二の次。語るべき内容を持っているかこそ重要。

  • BluePlanet

    ★★★☆☆ 2009年3月20日発行。世界に飛び出そうとすると英語は切っては切れないもの。皆さんそれぞれ色んな失敗、色んな努力を積み重ねてきたんだなぁと。12人の著名人に英語について語って頂いているが、共通して言えるのは、日本語で話すべき内容を持っているということ。いくら英語ができても、話すべき内容がなければ、海外では誰も振り向いてくれないということ。英語の勉強も大事だが、その前に、一つの道を究めるということはもっと重要ですね。その上で、時に恥をかき、それをバネに英語に取組んだ皆さんに脱帽です。

  • ぷりん

    エリートと思われるような人も英語に苦労しているのは意外な感じがするし、親近感も持ってしまう。成功する人はやはり努力できる人なのだろう。みんな天才ではないから、苦労するところは案外同じ。そこからどうするか・・・覚えておこう。

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