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支援捜査 遊軍刑事・野上謙 光文社文庫

南英男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334105792
ISBN 10 : 4334105793
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

ジャーナリストの尾木昌也が刺殺された。取材中の事案から、中東の過激派に疑いが向けられる。だが、特命を受けた渋谷署生活安全課の三上謙は、過激派への容疑に異和感を抱く。尾木が調べていた様々なネタを追ううちに、おぞましき癒着の構造に行き着く。そして、鍵を握る元代議士の拉致現場に居合わせると、三上は自らも銃撃を受けることに‥‥。一介の遊軍刑事が命をかけて巨悪に迫る、南英男圧巻の警察小説シリーズ第一弾!

【著者紹介】
南英男 : 1944年東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て青春ハードボイルド小説などを執筆して人気を博す。’85年『街に棲む野獣』以降、ハードサスペンスに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 納間田 圭

    主人公はキャリア上司に歯向かい左遷され…生活安全課防犯係に沈んだ男。しかし…彼を買う本庁上層部は彼を別の姿で利用した。生活安全課に籍を置いたまま、殺人事件の支援捜査をする。特別手当など無く、特典は拳銃の常時携行の特別許可と、専用覆面パトカーの灰色プリウスの貸与だけ。そんな彼が…人気ブライダルプランナー会社の女社長の絞殺事件。女子高生売春ビジネスからの恐喝殺人事件。医療ミス隠蔽からの殺人事件に立ち向かう。そう堂々と正面からではなく…側面や裏側から…。「こっちの気が変わらないうちに早く消えてくれ」…最後が渋い

  • mayumi

    警視庁の敏腕刑事・野上は署長から直々に難事件の支援捜査を命じられる。ブライダルプランニング会社の女社長が殺された事件を任されるが、被害者には裏の顔があった…というストーリー。久々に酷い内容の小説を読んだわ。冒頭、野上が署長から捜査費用として100万円渡されるあたりから「ん?」と思ったのだけれど、もう捜査方法がメチャクチャで呆れてしまった。しかも、登場人物全員が口が軽い。そして、何の伏線もなく判明する犯人。この内容でシリーズ化されるなんて嘘だろう!この作家の本は二度と読まない。

  • デコッパチ

    所轄の捜査が杜撰なのか、一人で簡単に解決し過ぎか

  • 古山 雅一

    南英男さん読みやすいねー。

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