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ブルーノ・タウト 「色彩建築」の達人 ミネルヴァ日本評伝選

北村昌史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623096008
ISBN 10 : 4623096009
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ナチから逃れ、日本・ソ連・トルコへ…モダニズム建築の名手、その激動の生涯。

目次 : 第1章 修業時代/ 第2章 第一次世界大戦まで/ 第3章 マクデブルク/ 第4章 モダニズム建築家としてのタウト/ 第5章 モスクワ/ 第6章 日本社会との出合い/ 第7章 仙台・大倉陶園/ 第8章 高崎での生活/ 第9章 日本との別れ/ 第10章 トルコ/ 終章 日本文化の中のタウト

【著者紹介】
北村昌史 : 1962年生まれ。現在、大阪公立大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • Go Extreme

    モダニズム建築 建築家としての遍歴修業 ファルケンベルク ジードルング、レフォルム タウトの特徴・色遣いの多彩さ 表現主義 四冊からなるユ—トピア著作群 馬蹄形ジードルン 文化的ボルシェビキスト ヨーロッパにおけるジャポニズム 桂離宮・泣きたくなるほど美しい印象 すべては変化の中にのみあり、平穏は慎み深さの中にある 「いかもの」日光東照宮 語ることのできない建築の下劣さ 輸出趣味 日本の工芸←感覚があいまいな思想・不安定な状態 芸術的なもの・技術に裹付けられている 建築とはプロポーションの芸術 タウト批判

  • ホンドテン

    図書館で。田中(12)の更なる詳説として。226事件や特高の嫌がらせなどではなく、都会に比べ空気の良いはずの高崎少林山での喘息悪化こそ(浅間山噴火による火山灰に起因?)離日を急いだ要因と推定。離独を早めることとなったハマーシュタインの忠告の過程も詳述。正妻ヘドヴィックが厳しい家宅捜索と出国税取り立てによる困窮など弾圧の事実も確認。その反発から息子ハインリッヒが東独共産イデオローグに育ったと指摘する。

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