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ジョン、全裸連盟へ行く ハヤカワ文庫

北原尚彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150311681
ISBN 10 : 4150311684
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan

Content Description

21世紀英国が誇る最強の相棒(コンビ)、ジョンとシャーロックが挑む難事件・珍事件の数々!?

【著者紹介】
北原尚彦 : 1962年東京都生まれ。青山学院大学理工学部物理学科卒。作家、評論家、翻訳家。ホームズ研究家としても知られ、関連のパスティーシュや翻訳書、ガイドブックなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Die-Go

    一人シャーロック・ホームズ祭り第25弾。日本人作家によるパスティーシュ短編集。ホームズが現代にいたらと言う設定のもと、スマートフォンやPCを駆使した捜査が行われている。原作やBBC「SHERLOCK」を知っている方なら思わずニヤリとしてしまう内容がてんこ盛り。ただ、ホームズのワトソンに対するあり方があまりに人でなしな所が散見されて、ちょっとげんなり。Casebook1となっていたので、2に期待。★★★☆☆

  • あおさわ

    21世紀シャーロックのパスティーシュ短編集。シャーロックの変人かつ天才ぶりとジョンの苦労がドラマよりよーく実感できました。元ネタを綺麗に落とし込んで、ドラマの雰囲気に似合って面白かった。外では読めないくらいに笑いました。原作でもっとも大好きな三人のガリデブネタが出ててうれしかったのですが、これをシリアスと認めていいのか。そしてジョンは「可愛い」は基本のようです。

  • あじ

    世界中で熱狂的なファンを持つ、BBCドラマ『SHEROCK』を基にしたパスティーシュが日本人作家によって誕生しました。ドラマの設定はそのままに、放送されたエピソードに然り気無く触れる記述も。ドラマとのギャップはほぼ皆無。ジョンのブログにUPするには至らぬ、プライベートな事件という設定が美味しい。シャーロックよりジョン(ワトソン)にライトをあてた、ここだけのストーリー。「連盟」「まだら」からして原作を彷彿とさせる期待感も持てる。シリーズ化するようなので、ドラマと同時に追いかけたい。表題作含め6編収録です。

  • のっぱらー

    ホームズ作品は小学校の頃以来は断片的に読んだことしかないし、Sherlockも見たことないけど、それでもこのホームズパスティーシュ作品はなかなか楽しめた。ひとつは作者である北原さんのホームズ愛のなせる業なのかな。元ネタがメジャーなものもあり、それらについては「どんなふうに料理してくるんだろうか」という部分も含めて楽しませてもらえた。しかし何はともあれまず間違いなく言えるのは、「ワトソンってほんと大変だよね」というとこでしょうか(^_^;)

  • 蒼伊

    BBCドラマの「SHERLOCK」をまだ2までしか観てないけどすごく大好きだったので、こんな面白いものがあると知った時は思わずニンマリしてしまいました。聞けば著者は有名なシャーロキアンだとか…。それはもう、見事にドラマのジョンとシャーロックを表現されていて、すごいの一言!内容も、パスティーシュと言いながらも既に個の作品として充分面白いものでした。原作のホームズとワトソンを思わせる会話にフフッとなってしまいました。続きも絶対読みます!

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