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新刊めったくたガイド大大全

北上次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860116064
ISBN 10 : 4860116062
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

生きている。ここに書評家・北上次郎が生きている。「本だけ読んで暮らしたい」と願った青年は、その夢を叶え書評家となった。以来45年、一度も休むことなく、「本の雑誌」に新刊書評を書き続けた。いやはや、すごいぞ、ぶっとぶ書評の集大成。さあ、読め!本を紹介することに人生を捧げた書評家が青春、恋愛、家族、時代、ミステリー、SF、冒険ハードボイルド、翻訳、ノンフィクション…とジャンルを超えて、1978年〜2023年の1634人の著者、3458点の作品を大紹介。

目次 : 第0章 1978/ 第1章 1979/1989(冒険小説とは何か A・バスケイス=フィゲロウア『自由への逃亡』/ 本年度上半期のベスト1 西村寿行『風は悽愴』 ほか)/ 第2章 1990/1999(これを読むと中年男はぶっとぶ 加賀乙彦『ヴィーナスのえくぼ』/ ダメ男小説の決定版が出た 岳真也『水の旅立ち』 ほか)/ 第3章 2000/2009(「映画を読む」ことの楽しさを存分に伝える快著が出たぞ/ 女性教師とはみ出し生徒の「熱血」学園小説に拍手! ほか)/ 第4章 2010/2019(『リテイク・シックスティーン』のラストに胸が熱くなる!/ 迫力満点のケイリン小説『あねチャリ』がいいぞ! ほか)/ 第5章 2020/2023(“砂町銀座クロニクル”『まち』がいいぞ!/ 『里奈の物語』を貫く強さを見よ! ほか)

【著者紹介】
北上次郎 : 1946年東京生まれ、明治大学文学部卒。1976年、椎名誠と「本の雑誌」を創刊。以降2000年12月まで発行人をつとめる。1994年に『冒険小説論』で日本推理作家協会賞を受賞。目黒考二の書評を書く際のペーンネーム。2023年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • skr-shower

    パラパラと拾い読み。この本はこんなに前だったか、あー紹介されてたのに読み損ねた、この人活躍してるよね!などいろいろ思う。

  • ダリア

    椎名誠さんの友人目黒さん=北上次郎さんとは全く知らなかった。『哀愁の街に〜』にて目黒さんが読書感想みたいなのを椎名誠さんたちに披露して、それが好評で欲しがる人が多いのだけれど。欲しい人が増えるたびに目黒さんの金銭的負担が多くなって、最終的にコピー代金だけ回収するくだりがあったのを思い出した。つまり、ああいう感じの文章が読めるのかしら、と期待。本書を見た時に思ったのが、「辞書?」という位の厚さ。これは最初の一ページの敷居が高そう。まず、書名索引から。読んだ本がほとんどない。著者とは本の好みが合わないのかしら

  • 小鳥働 たかあり 

    分厚い、重い。寝転んでは読めない重さ、分量。北上氏の本に対する愛のこもった文章から放たれる熱量に焼かれて、日焼けしそう。最近はすっかり電子書籍ばかりになってしまいましたが、また書店に帰りたくなりました。

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