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認知インタフェ-ス

加藤隆

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784274132629
ISBN 10 : 4274132625
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan

Content Description

本書は広くヒューマンインターフェースのデザインに興味をもつ学生や企業人を念頭に著したものである。書名が示すように、議論の重点はヒューマンインタフェースの認知的要因に置かれている。人間の認知情報処理と、ユーザとコンピュータシステムのインタラクション(相互作用)について、読者がしっかりとした基礎的理解を得ることを目的としたものである。

目次 : 第1部 認知インタフェースの基礎概念(認知インタフェースとは/ 人と認知的人工物のインタラクション)/ 第2部 人間情報処理の認知特性(知識の表象と処理過程/ 注意と遂行:意識的な処理と無意識的な処理/ 記憶のしくみと符号化処理 ほか)/ 第3部 認知インタフェースのデザイン(インタラクションの可視化/ ヒューマンエラーへの対応/ デザインにおけるトレードオフ ほか)

【著者紹介】
加藤隆 : 1983年カリフォルニア大学ロサンゼルス校心理学科認知心理学専攻博士課程修了。Ph.D.(心理学)。現在、関西大学総合情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • oyamadashokiti

    認知インタフェースに関して網羅的に取り上げられている教科書的な本。結構な部分、"誰のためのデザイン?"が下敷きになっていた。

  • Set

    昔読んだDAノーマンを思い出せたのはよかった。第二部は心理学の話が中心だったのでこの分野はそんなに研究が進んでいるのかと思ったが、読んでみたらあまりつながりはなかったのが残念。心理学の話はあくまで著者なりのアプローチであり、あまり期待しすぎないほうが無難。計算機の勉強と割り切るのであれば、1章と3章だけよめば十分かな?

  • つゆき

    認知の部とUIの部とであまり話のつながりが無いような。表示メッセージの文体を変えるだけで機械に性格を持たせることが出来るという話は面白かった。

  • hgw

    なかなか認知論の入門書のなかではよくまとまっていました。

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