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福祉市民社会を創る コミュニケ-ションからコミュニティへ

加藤春恵子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788508903
ISBN 10 : 4788508907
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan

Content Description

スウェーデン型福祉社会ではナく、アメリカ型自助社会でもない。弱者の生きやすい社会をどう創るか?ロンドンのコミュニティを丹念にフィールドワークして、そのヒントとアイデアをつかむ。

目次 : 1 問題意識とキーワード/ 2 ノースケンジントンの歴史と現在/ 3 ノースケンジントンの福祉市民社会/ 4 ノースケンジントンに見るコミュニケーションと公共圏/ 5 オープン・エイジ・プロジェクトに見る福祉市民社会/ 6 福祉市民社会を創る人々/ 7 「経済成長」から「社会成長」へ―日英の比較から

【著者紹介】
加藤春恵子 : 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。社会学修士。同大学新聞研究所(=社会情報研究所)助手、桃山学院大学・関西学院大学助教授・教授を経て1988年より現職、東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科教授。日本社会学会、日本マスコミュニケーション学会、日本女性学会会員、女のホットライン相談スタッフ。女性学、ジェンダー論の視点を活かし、メディアリテラシーやフィールドワークを通じて、現代社会のコミュニケーションに関する、さまざまな現象の解読を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • むじな

    「福祉国家」と「新自由主義」の文脈的テンプレートからか、北欧諸国やアメリカと比べて着目される事が少ない印象がありつつ、実は我が国のケアマネジメントの源流とも言えるイギリスの地域福祉について。[無償のボランティアに担われていたサービスが、有給のワーカーに担われる場面が増えてきている、という時代の流れを理解するのは、ある種の高齢者には難しそうである。(中略)コミュニティ・ワーカーとは何かをみずからに問いつつ、自分たちの職業についての社会的理解を求めていく必要がある]

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