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なぜ算数の授業で子どもが笑うのか

加固希支男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491031873
ISBN 10 : 4491031878
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan

Content Description

算数を教える意味とは。教材研究をするには。間違いを恐れない子を育てるには。創造力を育てる授業をするにはetc…授業をもっとよくするためにできる33のこと。若い先生の悩みに応える授業づくりの入門書!!

目次 : 第1章 算数の授業をする意味(「なんのために算数を学ぶのか」から考えてみる/ 創造力を育てる授業をするには ほか)/ 第2章 授業に対する心構え(普段の雰囲気を授業に持ち込む勇気/ 教えなければならない知識はどうやって教えるか ほか)/ 第3章 授業中に気を付けたいこと(授業はリラックスして余談を楽しむことから/ 文章問題ができないという悩みに ほか)/ 第4章 子どもに伝えていきたい姿勢や考え方(「わからない」を言える風土をつくる/ 「違い」と「共通点」を探す ほか)/ 第5章 教材研究について(研究授業では「脱!きまり見つけ」/ デジカメを1つ用意して… ほか)

【著者紹介】
加固希支男 : 1978年東京都生まれ。立教大学経済学部経済学科を卒業し、2007年まで一般企業での勤務を経験した後、明星大学通信教育部にて小学校教諭免許を取得。2008年に杉並区立堀之内小学校教諭、墨田区立第一寺島小学校教諭を経て、2013年より東京学芸大学附属小金井小学校教諭。2012年7月に、自身が所属する志の算数教育研究会(志算研)の共同研究が「第61回読売教育賞最優秀賞」(算数・数学教育)を受賞。日本数学教育学会算数教育編集部幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mori

    同じ授業を受けて、同じ宿題に取り組んでも、個人差が出る。これは、ある意味では個性であり、能力差であると思う。その能力というのもひとくくりにはできない。例えば、すぐに自分で気づけるから忘れないという能力、他者の発言を素直に受け取り吸収できてしまう能力、もともともっている知識量という能力、何度も復習して忘れないまでやりきる努力という能力、、、。新しい内容の導入時に生徒自身が、「これがわかれば便利なのに。」とか「なんでだろう?」といった内発的な動機、興味をもてるような授業がしたい。わくわくする笑

  • 家主

    31C 新鮮な情報はあまりなかった。参考にしたいのは第3章の「授業中に気をつけたいこと」。間違いを恐れない子を育てるには、まちがえても考え方を誉めること。子どもが間違えていたら学びのチャンスなので少し放っておくこと。子どもから出ない疑問は先生から問うてもいい。授業最後の練習問題は一般化を図るためのもの。

  • Susumu Nakakoshi

    加固先生の子どもに対する温かさが伝わってきます。45分間自力解決、そんな子どもたちを育てたいです。共感するところばかりです。

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