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ISBN 10 : 4062177420
Content Description
「死ぬのが怖い」ことをちゃんと考えれば、「生きること」を再発見できるはず!無宗教の日本人のために「死の恐怖」をはじめて真剣に論じた、全国民の必読書。
目次 : 第1章 人はなぜ死ぬのが怖いのか?―死の脳科学、設計学、進化生物学/ 第2章 死んでも魂が生き残る方法とは?―死の宗教学、哲学/ 第3章 死ぬのが怖くなくなる方法とは?―死の統合学、システムデザイン・マネジメント学/ 第4章 ルート1「お前はすでに死んでいる」―心は幻想だと理解する道/ 第5章 ルート2「自殺は悪か?」―すぐ死ぬこととあとで死ぬことの違いを考える道/ 第6章 ルート3「人生は〇.一八秒」―自分の小ささを客観視する道/ 第7章 ルート4「死の瞬間は存在するか?」―主観時間は幻想だと理解する道/ 第8章 ルート5「あなたというメディア」―自己とは定義の結果だと理解する道/ 第9章 ルート6「達人へのループを描け」―幸福学研究からのアプローチ/ 第10章 ルート7「いい湯だな」―リラクゼーションと東洋思想からのアプローチ
【著者紹介】
前野隆司 : 山口生まれ、広島育ち。東京工業大学卒。同修士課程修了。キヤノン(株)、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授等を経て、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。博士(工学)。主宰するヒューマンシステムデザイン研究室では、脳と心から、ヒューマン・ロボットインタラクション、人間・社会システムデザイン、教育学、幸福学まで、人類の平和と幸福のために、多様な研究・教育活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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