Rock`n Roll Broadcasting Station -Forever -Warner Music Japan Years-

内田裕也のボーカリストとしての実力と人気が確立されたワーナーミュージック・ジャパン在籍時代のシングル楽曲を網羅したベスト盤！

ワーナーミュージック・ジャパン在籍時代のシングル楽曲AB面を全て収録したベスト盤の登場！1963年に東芝よりレコード・デビュー、66年にはザ・ビートルズの日本公演のフロント・アクトを担当、ザ・タイガースをスカウト、フラワー・トラベリン・バンドを世界に輩出したり精力的な音楽活動を続ける一方、イベントのプロデュース、俳優として映画でも活躍し、映画の企画制作をも行うなど多岐にわたって奇才ぶりを発揮しカリスマならではの強い求心力をもって日本のロックシーンを育み続けた内田裕也。本作はボーカリストとしての人気と実力を決定的なものとしたワーナー・ミュージック在籍時代の楽曲集。

ミッキーカーチス、赤塚不二夫らとともに「ロックンロール振興会」を立ち上げた1973年にワーナーからの第一弾としてリリースされたカバー曲「悲しき願い/ビー・バップ・ア・ルーラ」に始まり、沢田研二の作詞作曲「決めてやる今夜」、日本酒白鷹のCMソング「無礼講」、 ムッシュかまやつによる「いま、ボブ・ディランは何を考えているか」、宇崎竜童による「ONE NGHTララバイ」、レイモンド・チャンドラーの世界観を音源化した「長いお別れ」、映画TATOO〈刺青〉あり」の主題歌「雨の殺人者」、ハドソン川をスーツで泳ぐパルコのCMや映画でも話題になった人気曲「コミック雑誌なんかいらない」など溢れんばかりのバイタリティと様々なアイディアをもってロックに生きた内田裕也の足跡を知ることが出来る黄金期の全18楽曲。

ボーナス・トラックとしてTV番組マンガジョッキーの主題歌/挿入歌である「マンジョキロックンロール／ジョキ安ブギ」と曲中の語りで参加したファーラウトの「SHUSHU」を追加収録。

(メーカー・インフォメーションより)