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心を正す武術の身体観(仮)

光岡英稔

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569842806
ISBN 10 : 4569842801
Format
Books
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

文化のない身体は存在しない。身体と文化の深いつながりを思索し続けてきた著者の待望の単著!

目次 : 第1章 なぜ昔の農婦は米五俵を担げたのか(米三〇〇キロを担いでいた昔の農婦/ 先人と私たちの間には「労働観と身体観の差」がある ほか)/ 第2章 東洋文化と西洋文化を決定的に分ける身体観の違い(アメリカ、ハワイで体験したカルチャーギャップ/ 無時間のハワイアン ほか)/ 第3章 近代文明化した西洋の身体観に支配された明治以降の日本(「corps」を「身体」と訳した明治期の人/ キリスト教文明の身体観 ほか)/ 第4章 気と健康と死を身体観から考える(昔、人々は、「人間は『気』で生きている」と考えていた/ 古の「気」は日常の生活の中にあった ほか)/ 第5章 これからを生きるための身体観(感覚経験上“からだ”はいくつもあると考えたほうが自然/ 開眼の時代と閉眼の時代 ほか)

【著者紹介】
光岡英稔 : 1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王〓齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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