普通の人が億万長者になれる方法

人間、生まれて死ぬまでしかない。時間は、すべての人に平等に与えられている。与えられた時間を、楽しむのも、苦しむのも自分しだい。実は、お金も、チャンスも平等に与えられている。しかし、そのチャンスをつかむ人とつかめない人がいるだけだ。チャンスは、努力した人だけに見えるものである。そして、お金は、お金があったからといって幸せではない。ただ、多くの不幸の原因は回避できる。お金だけを求めて、人生を棒に振るようなことがないよう計画的に、資産形成を行っていこう。

目次 : １　まず、階層社会があることを知る/ ２　普通の人でいられる方法/ ３　Ｃランクの人がするべき行動/ ４　Ｂランクを目指すにはどうすれば良いか/ ５　普通の人がＡランクになるには/ ６　普通の人が資産をつくる準備とは/ ７　お金を貯めても、生活費をまかなえない理由/ ８　私自身の初めての投資事例/ ９　レバレッジ効果とは/ １０　それぞれの個人属性を示すローンコンスタント（Ｋ％）/ １１　普通の人が億万長者になれるのに、なぜ多くの人が失敗するのか/ １２　規模の拡大を目指すには、資産管理法人化/ １３　私が資産管理法人を選んだ理由/ １４　資産管理法人のメリット/ １５　個人の相続税評価と法人の相続税評価の違い/ １６　規模の拡大とバランス/ １７　能力が向上すれば資産拡大には実業のほうが有利/ １８　億万長者になるためにやってはいけないこと/ １９　成功するための潜在意識改革

【著者紹介】
倉橋隆行 : シー・エフ・ネッツグループ会長。株式会社ＣＦ‐１代表取締役。株式会社ペニンシュラヒルズ代表取締役。ほか多数の会社の役員兼任。公益財団法人国策研究会理事。三浦商工会議所議員。２００２年ＩＲＥＭ‐ＪＡＰＡＮ会長。１９５８年生まれ。ＣＦネッツグループ会長であり、グループ企業十数社を率いる現役の実業家。２０社を超える起業に携わり、複数の事業再生案件も成功させている経営コンサルタントでもある。自ら渡米して国際ライセンスのＣＰＭ（Ｃｅｒｔｉｆｉｅｄ　Ｐｒｏｐｅｒｔｙ　Ｍａｎａｇｅｒ）を日本人で初めて取得しており、現ＩＲＥＮ−ＪＡＰＡＮの創生に携わり、２００２年の会長に就任。２０００年には、日本で初めて不動産コンサルタント会社ＣＦネッツを創業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）