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ピアノと友だちになる50の方法 楽典

佐々木邦雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784636934069
ISBN 10 : 4636934067
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■第1章: 音の高さと長さを読み解く / 楽譜と鍵盤を対応させよう  五線 / 楽譜を読みやすくする記号  オクターブ記号 / 音の名前を覚えよう  音名 / 固定ドと移動ドを知っておこう  階名 / 音の高さを変える記号  調号と臨時記号 / 音の長さの記し方  音符と休符 / 少し複雑な音の長さの記し方 付点と連符 / ■第2章: 音楽の流れを読み解く / 拍は脈のようなもの  単純拍子 / 少し複雑な拍のまとまり  複合拍子と混合拍子 / ノリの良さは刻み次第  ビート / 一息吸って始まる曲  アウフタクト / ズレるとリズムは面白くなる  シンコペーション / ■第3章: 音のまとまりを読み解く / 階段のような音のまとまり  全音階 / 明るい感じがする音の階段  長調の音階 / 暗い感じがする音の階段  短調の音階 / 音には役割がある(1)  長調の主音・属音・下属音・導音 / 音には役割がある(2)  短調の主音・属音・下属音・導音 / 形が変わる音の階段  3種類の短音階 / いろいろな音の階段  全音音階・五音音階・教会旋法 / ■第4章: 音のまとまり同士の関係を読み解く / 時計のような早見図  五度圏 / 明るい感じと暗い感じの関係  平行調と同主調 / 硬い感じと柔らかい感じの関係  属調と下属調 / 関係の深さが決め手  近親調と遠隔調 / 曲の感じが途中で変わる  転調 / 曲の高さがまるごと変わる  移調 / ■第5章: 音同士の響きを読み解く / 響きを数字で表す  音程の度数 / 響きを言葉で分類する(1)  長音程と短音程 / 響きを言葉で分類する(2)  完全音程・増音程・減音程 / 似ている響き  転回音程 / 響きの調和  協和音程と不協和音程 / 一音の上に響く複数の音  倍音 / ■第6章: 曲の響きを読み解く / 和音の基本は3つの音  三和音 / 和音の響きは4種類 / 長三和音・短三和音・増三和音・減三和音 / 4つの音を積み重ねる  7の和音 / 緊張感を演出する音  テンションノート / 大切なのは一番下の音  転回形 / 和音には役割がある  主和音・属和音・下属和音 / 和音の名前はこうつける  コードネーム / 音楽のストーリーは和音が作る / トニック・ドミナント・サブドミナント / ストーリーには区切りがある  終止形 / ■第7章: 曲のイメージを読み解く / 速さに関する楽語と記号  速度記号 / 強さに関する楽語と記号  強弱記号 / 曲想に関する楽語  表情記号 / 弾き方に関する楽語と記号  奏法記号 / 音の飾り方(1)  装飾記号 / 音の飾り方(2)  装飾音 / 楽譜の略し方(1)  反復記号 / 楽譜の略し方(2)  略記号 / ペダル記号(1)  ダンパーペダル / ペダル記号(2)  シフトペダル

【著者紹介】
小原孝 : ピアニスト・作編曲家。神奈川県川崎市出身、国立音楽大学大学院を首席で修了。クロイツァー賞・中田喜直賞・川崎市文化賞受賞。1990年CDデビュー以来、現在までに47枚のソロアルバムを発表。コンサート公演数は1500回を超える。2020年でCDデビュー30周年を迎える。尚美学園大学客員教授・国立音楽大学非常勤講師。川崎市市民文化大使

佐々木邦雄 : 東京芸術大学作曲科卒、在学中より一般財団法人ヤマハ音楽振興会本部スタッフ(国内海外指導・出版部〜ヤマハPEN本部スタッフ)ほか、劇団音楽監督・東京コンセルヴァトアール尚美講師・東芝EMIの録音ディレクター・ユーキャンピアノ通信教育テキスト制作および添削・聖徳大学講師を経て、現在は20年以上にわたりケーエスミュージックを主宰する。PTNA正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 朝ですよね

    個々の内容は今の時代ネットを調べれば出てくるものばかりだと思うが、基礎的なことがこれほどコンパクトにまとまっている点に相当の価値があると思う。各項目の説明も図表や具体的な楽譜例などがあり分かりやすい。

  • HYdaniel

    30代にして先月ピアノを始めました。音楽知識は皆無でしたが、本書はわかりやすく、とても勉強になりました。初心者向けの教本に出てきたドミソは基本の「三和音」だということ、三和音の一番下の音が特に大事ということ、鍵盤の並びには全音と半音があるということ、基準にする半音毎に長調と短調の種類がある(12個ずつ)ということ、最初に付いているシャープとかフラットの位置も調で決まっていること……ルールがあると教えてもらって、楽譜が少しだけ「音符の羅列」以上のものに見えてきた気がします。

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