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萬葉集釋注 7(巻第13・巻第14)

伊藤博(国文学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087610161
ISBN 10 : 4087610160
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新元号「令和」の出典となったことで話題の万葉集。

戦後の万葉研究の第一人者にによる、初めての個人全注釈の文庫版。
隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。
一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。
新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。

作者無記名、「古今構造」とは無縁の類聚歌巻。
巻十三では、古くから伝えられた大和圏の長歌謡に世界を、巻十四では、都のてぶりとは一風変わった東国人の素朴な心に親しむことができる。基本的には抒情的でありつつも、歌謡的・集団的風貌をとどめる。



【著者紹介】
伊藤博 : 1925〜2003。長野県生まれ。1952年、京都大学文学部卒業。文学博士。筑波大学教授、共立女子大学教授などを歴任。万葉学会代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    近代詩歌を読んだ後でひさしぶりに万葉集に戻ってみました。そうすると時間の感覚がゆったりしていることがよくわかります。近代との比較でもそうですから今の時代とh比べ物にならないくらいゆったりした感じです。この本には巻13,14が収められていて東国の人びとの歌が多くあります。またこの万葉集を読んでいるとよくまあ様々な人が歌を読んでいると感じます。楽しみや手紙というものでこのような歌がはやったのでしょうね。

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